剥奪されたのは財産だけではなかった。大学での教育も奪われた。1942年、第二次世界大戦が進行するなか、日系学生76人がブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)を追われた。そして強制移動、収容所へと。昨年11月、UBCは、あの時の日系学生の排斥は間違っていたと認め、今年5月30日に76人へ学位ならびに名誉学位を授与することを決定した。

第二次世界大戦前の27年間、シニア・アマチュア・リーグで数々の優勝を手にした伝説の日系人野球チーム『朝日軍』。その活躍を日系人の歴史とともに綴ったフィクション『バンクーバー朝日軍』(テッド・Y・フルモト著)の漫画化が決定した。
小学館のカナダ取材をコーディネートした記者が、取材班の3日間をリポートする。

ピース・フィロソフィ・センター主催、広島市立大学平和研究所教授田中利幸氏の講演が3月19日開催された。テーマは「『原子力平和利用』の裏に‐隠された日本の核政策‐」。
「日本の原発問題と核兵器問題がどうつながっているのか」。アメリカと日本の「原子力平和利用」の陰に隠された日本の原発政策の原点を明かす。講演内容を要約して紹介する。

「スキーをしているから元気なんだ」

4月中旬に、三浦雄一郎・豪太さん親子と滑るカナダ『ラストフロンティア』ヘリスキーツアー8日間が開催された。
ラストフロンティアは、BC州北端に位置するヘリスキーエリア。スキーヤーの夢と言われるヘリスキーに参加された人たちの平均年齢は何と60代後半。三浦雄一郎さんは70歳でエベレスト初登頂(当時世界最高齢)、さらに75歳で再登頂、そして来年5月には80歳にしてエベレスト登頂に挑戦することでも知られている。

—青空の下を駆け抜けた1万5000人—

朝から晴れ渡った5月6日、少し冷え込んだレース出発地点のクィーン・エリザベス・パークにはハーフマラソン参加の1万人と、フルマラソン参加の5千人が集まった。
この大会は日本のゴールデンウィークと時期が重なるため、多くの日本人が参加する人気のマラソン大会として知られている。

 

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