2008年暮のリーマンショックに端を発した金融危機の影響で、日本に住むブラジル人労働者が「派遣切り」に遭い、3分の1にあたる約10万人が帰伯したといわれる。その中には既にブラジルに再適応して根を張ろうとする人、決心がつかずに悩んでいる人、日本に戻りたいと手を尽くしている人など様々なケースがある。
わずか3年間で10万人が帰伯(ブラジル)した未曽有の“民族大移動”である『大量帰伯世代』は、将来的に日系社会やブラジルに大きな影響を与える可能性があると思われる。「日本に戻るのか、ブラジルに定着するのか」。帰伯者らに聞いた。 (田中詩穂記者)

第二回「東洋医学からストレスを捉えてみると」

9月29日、日加ヘルスケア主催の健康講座が「東洋医学の側面からストレスを捉えてみる」をテーマに開催された。講師は、杉原義信医師。ストレスは生活を営む上で排除できないことを前提に、ストレスとの関連疾患を知ることで、早めの対応をし、症状の軽減に役立てていただきたい、という講演であった。その要約をし、紹介する。

IACEトラベル 代表取締役会長 Health & Beauty World会長
ダン石黒氏講演会『失敗、失敗、失敗、だからビジネスはおもしろい!』

企友会(バンクーバー日系ビジネス協会)が結成25周年を迎え、10月29日、ダウンタウンのコースト・コールハーバーホテルで特別講演会と祝賀・懇親レセプションを開催した。特別講演会ではIACEトラベル会長のダン石黒氏が「失敗、失敗、失敗、だからビジネスはおもしろい!」と題して講演。情熱あふれる石黒氏の体験談に120人の参加者が熱心に耳を傾けた。

転換期を迎えた日本経済の挑戦

東京大学大学院経済学研究科教授伊藤元重氏の講演会が10月9日ブリティッシュ・コロンビア大学ロブソンスクエア校で行われた。主催は在バンクーバー日本国総領事館とブリティッシュ・コロンビア大学日本研究センター。同総領事館総領事代理篠田欣二氏と同センター代表ジュリアン・ディルケス博士のあいさつの後、講演約40分、質疑応答約30分が行われた。

版画と聞くと小学生時代に年賀状の芋版や図工の時間で木版画をした思い出くらいしか知識のない記者。エッチング(銅版画)がどのようなものかも分からずに訪ねた記者に真理子さんは丁寧に実物を見せながらその工程を説明してくれた。真理子さんの制作したエッチングの世界を覗いてみよう。

 

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は今号をもちまして終了いたします。

しかし、日系コミュニティーに支援されて41 年余り続いてきた新報を存続させたいとの思いから、オンラインによるウェブサイトでの情報発信を継続することになりました。

SNS を含むオンラインは、弊紙で記者をしておりました三島直美と西川桂子が、責任者として引き継ぎ新体制で再出発する予定です。

今後も引き続き、ウェブサイトの閲覧をよろしくお願いいたします。