2019年2月28日 第9号

 こないだ行きつけのヘアサロンで、今年の目標は何かと聞かれた。今年の目標かぁ…特にこれって考えてはいなかったけど、昨年の末から実践していることはある!それは、今後、自分の服や小物、そして子供たちが使うクラフト用品などの消耗品などは、できる限り、バリュー・ビレッジといったセカンドハンド(中古店)のお店を活用し、モノをリユース=再使用することに決めたこと。

 なぜいきなり…?

 それは昨年末に話題になったIPCC※1による地球温暖化報告書を読んで私もゾッとしたことにある。「地球に残された時間はあと12年!気温があと1.5度上昇すると、人類が地球で暮らせなくなる危険が生じる。そして、何もせずに現状を維持すると、あと約12年で気温が超過する可能性がある」と。

 環境問題は、小学生の頃から授業で学んでいて(もう30年以上も前から!)、プラスティックや紙といったゴミの仕分け「リサイクル」や、ペーパーナプキンを使う代わりに雑巾、レジ袋の代わりにマイバッグ、紙コップの代わりにマイカップなどの「リデュース」は生活の一部になっていても、それ以上のことはとりわけしていなかった。「もっと何かできるはず」と考えた時、「リユース」もできると思った。例えば、自分に服が必要になったら、新しいものをサッと買い替えてしまうのではなく(最近なんて新品の服でも安いから、中古店の服を買うより、お得というケースもあるけど)、誰かが不必要になった服を再使用することで、私たちの地球に不必要なモノを増やすのを食い止めることができる。

 私は、環境問題には、あまり詳しくはないのだけど、今回のニュースを聞いて、ちょっとずつでいいから、自分にできることをやっていけたらなと思っています。ちなみに、下のウェブサイトには、具体的に個人レベルでできる環境対策や、IPCCの地球温暖化報告書についても、わかりやすく説明されているので、もっと詳しく知りたい方は、ぜひ、この記事も合わせて読んでみてください。

https://www.bbc.com/japanese/45794174

※1IPCC (気候変動に関する政府間パネルIntergovernmental Panel on Climate Change)

 

「今年はリユース頑張ろう!」と、バリュービレッジのエコバッグも購入してみた

 

 


■小倉マコ プロフィール
カナダ在住ライター。新聞記者を始め、コミックエッセイ「姑は外国人」(角川書店)で原作も担当。フェイスブックで繋がれたら嬉しいです。エッセイ等のご意見もお気軽に
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