3月10日、バンクーバー市内のショーネシー・ハイツ・ユナイテッド教会でバンクーバー・メトロポリタン・オーケストラ(VMO)が『岡部守弘記念コンサート』を開催した。岡井朝子在バンクーバー日本国総領事と夫君の岡井知明氏を主賓に、約500人の聴衆で会場はいっぱいになった。

世界で活躍するソプラノ歌手、木下美穂子さんをゲストに迎え、オーケストラと木下さんがオペラティックな世界を展開した夜。そこには音楽を通した感謝と追悼の思いが込められていた。

 

バンクーバー海洋博物館では、今年3月24日から1年間、太平洋戦争勃発直後にカナダ政府がブリティッシュ・コロンビア州の日系カナダ人漁民から没収した漁船の写真、関連書類の複製、船の模型などを展示する。

没収された1200隻にも及ぶ日系漁船団を焦点に、日系漁民が味わった失意や、戦中カナダで日系コミュニティーに向けられた数々の不正を思い出そうと企画した展示は、世界初の取り組みと同博物館は言う。

 

行商の魚売りや客引き、子供をあやすおかみさん。

…舞台は暮らしの息づかいが聞こえる江戸時代の京都。歌舞伎のルーツ、歌舞伎踊りを始めた阿国(おくに)をビビッドに表現するのは舞踏家の平野弥生さんである。3月1日、バンクーバーのグランビルアイランド、スタジオ1398で、世界的ピアニスト、サラ・デイビス・ビュクナーさんを迎えて行われた「阿国(オクニ)―マザー・オブ・カブキ」は、マイムと踊りと音楽による生の歓喜にあふれたステージだった。(バンクーバー国際ダンスフェスティバルの一環として3月10日まで公演)。

 

日系シニアズ・ヘルスケア&住宅協会理事長であるルース・翠・コールズ氏の、当地における日系コミュニティに対する献身的な活動と功績を称えて、在外公館長表彰が授与された。3月9日、岡井朝子在バンクーバー日本国総領事公邸において、その表彰式がとり行われた。

 

在バンクーバー日本国総領事公邸で3月13日、ソプラノ歌手木下美穂子さんの歓迎会が開かれた。木下さんは3月10日、バンクーバーで開催された『岡部守弘記念コンサート』でバンクーバー・メトロポリタン・オーケストラと共演、翌日はウイスラーの催しで歌唱を披露した。イベントに協力した在バンクーバー日本国総領事館では、今回のコンサートのオーガナイザーやスポンサー、音楽関係者を招き、木下さんを歓迎した。

 

 

今週の主な紙面
3月23日号 第12号

バンクーバー新報は毎週木曜日発行です。

あなたにぴったりの学校がきっと見つかる! School Information…V-5
練習船、海王丸がやってくる!!…V-2
老婆のひとりごと…V-4
第28回カナダ全国日本語弁論大会…V-13
$5クッキング…V-13
第29回BC州日本語弁論大会…V-16
オタワ便り…V-22
岡井朝子総領事、ロータリークラブ・バンクーバーで講演…V-27
CLASSIFIED…V-20~26
求人情報…V-23

詳しくは3月23日号 第12号
バンクーバー新報をご覧下さい。

配布リストはコチラ