「丸い」「四角い」と言うのに「三角い」と言わないのはなぜ?そんな日本語に関するトピックの数々を紹介する本紙のコラム「外から見る日本語」が、2011年1月で連載10周年を迎えた。著者の矢野修三さんは、日本語教師を養成する矢野アカデミーを主宰。実践的な指導内容に加えて、授業の面白さ、矢野さんの人間的魅力から、口コミで生徒が集まり、卒業生の数は1500人を超えている。生徒からは「バンクーバーのお父さん」と慕われる矢野先生。どんな経験を経て今の矢野先生があるのか。そんな関心を抱きつつ、教室を訪ねて話を聞いた。

3月11日に三陸沖で発生した東日本大震災。3月28日(午後9時)死者1万1004人、2万人近い行方不明者という戦後最悪の自然災害に、被災者の人たちに「カナダから義援金を届けたい」という声が多数あがっている。一方、「どこに送るといいのか分からない」という話も聞く。カナダから東日本大震災の被災者への義援金を送る方法のひとつとして、カナダ赤十字社を通しての寄付について、広報担当のバス・ブラッシェさんと、日本人スタッフ、佐野亜紀さんに話を聞いた。

1947年、日本で宗道臣氏が創始した少林寺拳法は、国内や中国で学んだ武術と自らの体験と理論を体系化して生み出した「人づくりの行」。『少林寺拳法/SHORINJI KEMPO』に流派はなく、世界で一つのものだという。
少林寺拳法初代師家宗道臣氏の亡き後、娘の由貴さんが22歳の時に第2世師家を襲名。現在由貴さんは世界34カ国、のべ170万人の登録者を有する少林寺拳法グループを率いている。
2月2日、1泊の予定でバンクーバーを訪れた宗由貴さんに話を聞いた。

去る9月、日系シニアズ・ヘルスケア住宅協会 (Nikkei Senior Health Care and Housing Society)の会長にルス・コールズ(Ruth Coles)氏が就任した。ケローナ近郊のウィンフィールドで日系2世として生まれたコールズ氏は、協会設立以前から、日系人シニアが快適に暮らすことができる施設を作るための運動に関わってきた。日系シニアズ・ヘルスケア住宅協会は、日系ホームと新さくら荘を運営する非営利団体だ。

UBCのアジアセンターで開催

3月5日、ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)のアジアセンターで、第23回BC州日本語弁論大会が開催され、高校部門15人、大学・一般部門20人の計35人の出場者が、日ごろの日本語学習の成果を存分に発揮し、レベルの高いスピーチを行った。日本語を母国語としない若者ならではの興味深い視点が盛り込まれたスピーチの数々を聞くため、延べ100人以上の来場者が訪れ、会場は活気に包まれていた。

 

今週の主な紙面
11月16日号 第46号

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