日本を思い、ひとつになった心

母国の惨事に心を痛め、悲しみ、不安、罪悪感、脱力感など、さまざまな想いで過ごす人が多い。そんな中で、日本を支援したいという出演者に多くのボランティアが加わり開催されたコンサート。
 4月10日、バンクーバー・ミュージック・アカデミーのホールに響いた旋律は、被災地の人たちへのさまざまな想いを包み込み、ひとときの安らぎを与えてくれた。

長かった冬もようやく終わり、桜の花も次々と咲き始めてきた4月2日(土)、2日間の日程のサクラ・デイズ・ジャパン・フェアがバンデューセン植物園で始まった。このフェアは、バンクーバーの日系6団体によるジャパンフェア実行委員会と、バンクーバー桜祭り(Vancouver Cherry Blossom Festival, VCBF)が共催し、バンデューセン植物園と在バンクーバー日本国総領事館の協力を得て実現したもの。

東日本大震災により被害があった、福島第一原子量発電所の事故を受けて、世界各国で日本産食品の輸入を制限する動きがある。カナダでも、3月23日から福島周辺の農産物等の輸入制限を始めていたが、4月1日付けでこの制限がさらに強化されたことで、カナダで日本食品の流通状況を心配する声が挙がっている。

「丸い」「四角い」と言うのに「三角い」と言わないのはなぜ?そんな日本語に関するトピックの数々を紹介する本紙のコラム「外から見る日本語」が、2011年1月で連載10周年を迎えた。著者の矢野修三さんは、日本語教師を養成する矢野アカデミーを主宰。実践的な指導内容に加えて、授業の面白さ、矢野さんの人間的魅力から、口コミで生徒が集まり、卒業生の数は1500人を超えている。生徒からは「バンクーバーのお父さん」と慕われる矢野先生。どんな経験を経て今の矢野先生があるのか。そんな関心を抱きつつ、教室を訪ねて話を聞いた。

3月11日に三陸沖で発生した東日本大震災。3月28日(午後9時)死者1万1004人、2万人近い行方不明者という戦後最悪の自然災害に、被災者の人たちに「カナダから義援金を届けたい」という声が多数あがっている。一方、「どこに送るといいのか分からない」という話も聞く。カナダから東日本大震災の被災者への義援金を送る方法のひとつとして、カナダ赤十字社を通しての寄付について、広報担当のバス・ブラッシェさんと、日本人スタッフ、佐野亜紀さんに話を聞いた。

 

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