〜在バンクーバー日本国総領事岡田誠司氏、
バンクーバービジネス懇話会会長林清隆氏を迎えて〜
毎年恒例の企友会(バンクーバー日系ビジネス協会)主催新春懇談会が1月27日、リステルホテルで開催され、在バンクーバー日本国総領事の岡田誠司氏とバンクーバービジネス懇話会会長の林清隆氏が、それぞれの視点から、エネルギー分野の進展を踏まえた今後の日加経済関係などについて講演した。両氏の豊富な知識が詰まった講演に、約40人の参加者は熱心に耳を傾けた。
〜自分のための旅から、 子どもたちのための旅へ〜
西川さんの旅は、大学のときに「ガンを越え、めざせ地平線!!」の著者、エミコ・シールさんに出会い「なんていう人生があるんだ」と思ったのが始まりだ。バックパッカーとして旅を始め、人に会うたびに日本のことを聞かれた。「日本を知るのが先だ」と2006年に自転車で日本を一周。2007年から中国などを訪れる。この時四川省で大地震が発生し、現地で4カ月半ボランティア活動をした。2011年、再び旅に出ようとしていた矢先に東日本大震災が発生。旅を延期して福島県新地町にボランティアコーディネーターとして滞在。
今回の旅はオーロラを見るために昨年9月のアラスカから始まった。途中、ホワイトホースやスミザースでスカイプ授業をしながら南下。ウィスラーでは滞在先の縁で、地元の小学校で交流会授業を行った。今回、バンクーバーでスカイプ授業をする西川さんを訪ね話を聞いた。
〜日米兵士60年ぶりにペリリュー島で再会〜
昨年のNHK放送「BS世界のドキュメンタリー」で高視聴率を記録した「かつては敵だった」(原題:Once Were Enemies - Peleliu)は、日米元兵士達の再会を描く映画。制作者は90年代から様々なドキュメンタリー映画を撮り、テレビシリーズでもジェミニ賞等を受賞しているエヴァ・ヴンダーマン(Eva Wunderman)監督だ。
〜第三回子育て支援セミナー開催〜
1月17日、在バンクーバー総領事館、日加ヘルスケア協会、隣組共催の子育て支援セミナーが開催された。三回目となった今回は、健康をテーマに、『BC州医療保険制度(MSP)&メンタルヘルス』のタイトルで、約30人が参加した。
〜自分らしくない更年期障害 〜
最近疲れやすい、何もしたくない、ちょっとしたことでイライラする…。更年期障害は人格の障害ではなく、一過性の治る病気である。2014年の日加ヘルスケア協会健康講座第一回は「男性・女性更年期障害」と題し、2月1日に男性編、8日は女性編と2回に分けて行われた。講師は産婦人科医で漢方医でもある杉原義信医師。 リッチモンド市のカルチャー・センターで開かれた講習と座談会には約40人が参加した。