作曲家、シンガーソングライターとして、日本の音楽シーンに確かな存在感を放つアーティスト、大橋トリオ。2015年12月末からクリスマス休暇でバンクーバーに滞在中の大橋さんに本紙が独占インタビュー!
岐阜県八百津町(やおつちょう)は、同町出身の外交官・杉原千畝(すぎはらちうね)さんが、第二次世界大戦中、ユダヤ系避難民に発給した日本通過ビザと関係資料を、今年5月、ユネスコ記憶遺産に申請する。その準備に町役場では、国内のみならず海外からも多くの応援を受けながら、一丸となって取り組んでいる。
日系3世の映画監督、リンダ・オオハマ(Linda Ohama)さん。クイーンエリザベス劇場で行われた、東日本大震災被災者のためのチャリティコンサートのコーディネーターとして知られている。また、映画プロデューサー、監督、ビジュアル・アーティストとしての活動では、『The Last Harvest(最後の収穫)』で1993年ヨークトン映画祭カナディアンヘリテージ賞、フィラデルフィア国際映画祭銀賞、『Obaachan's Garden(おばあちゃんのガーデン)』で2002年トリノ国際映画祭観客賞、『A Sense of Onomichi(センス・オブ・オノミチ)』で2008年ヨークトン映画祭ゴールデンシーフ賞ノミネートと、映画作品はカナダ国内だけでなく、国外でも高い評価を受けている。
そのリンダさんが、東日本大震災の復興支援映画『東北の新月』を製作。2015年12月には東京のカナダ大使館、そして仙台のメディアテークでスニークプレビューが開催された。
〜結婚50周年を迎えて〜
自らの広島での被爆体験を綴った「忘れないでヒロシマ」とその英語版「Hiroshima : Memoirs of a Survivor」を出版したランメル幸さん。 夫のチャールズ(チャック)さんと、スコーミッシュで行われた英語版の出版記念でも息の合った朗読を披露。結婚50周年を迎えた今も、変わらず仲の良いご夫妻に話を聞いた。
バーナビーの日系文化センター・博物館に、武道場が新設され、2016年1月9日にオープンする。 同センターを利用していた日本の武道団体にとっての永年の夢がかなった。