意外に身近な飛行機の操縦免許

“高嶺の花”とばかりに思われている飛行機の操縦。聞いてみると、意外にも身近なものだと教えてくれたのが、BC州デルタのバウンダリー・ベイ空港でパイロットの教官をする平野直樹さん。北米では、まるで自動車の免許のような感覚で飛行機の操縦ができる人々がいることに驚かされる。その感覚を日本の人にも伝えたいと、教官として活躍中の平野さんにインタビューした。

一生に一度は見たいオーロラ。前編では日本でも知名度が高くオーロラベルトの真下に位置するイエローナイフを紹介した。後編では、日系旅行会社HIS、JTB、Skyland Travelの3社の協力を得て、ダイナミックな山々を背景に輝くホワイトホースでのオーロラの魅力に迫る。

一生に一度は見たいオーロラ。本紙では日系旅行会社の協力を得て、2回に分けてオーロラ観賞の魅力に迫る。前編はイエローナイフにフォーカスする。(取材 小林昌子)

ベジタリアンフレンドリーと言われるバンクーバーには、環境、動物、健康、飢餓問題等のことを考えて、ベジタリアン、ビーガン料理を提供するレストランが数多くある。今日はその中からおすすめの4軒を紹介しよう!(取材 A. Kitagawa)

※ビーガン(vegan)料理とは、肉や魚介類はもちろん、 卵や乳製品、動物由来ブイヨン、ゼラチンなど動物製品を一切使用せず、植物性素材のみで作った料理のこと。植物性だけといっても、そのバラエティは動物性を使った料理と変わらないほど多彩だ。なお、ベジタリアン料理には植物性素材に加えて卵や乳製品が使用される。ローフードは、酵素が破壊されないように加熱せずに、あるいは摂氏48度以下で加熱した料理。

アーティストたちを魅了するボーエン島。アーティスティックなコミュニティとしては国内第5位の人気を誇る人口約3500人の小さな島だ。週末にはバンクーバーやシアトルなどの近郊から旅行客が集まりバケーション地としても馴染みが深い。本紙では車がなくても十分楽しめるボーエン島での遊び方を紹介したい。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。