9月9日にシーズン幕開け

バンクーバー・メトロポリタン・オーケストラ(VMO)が10周年を迎える。若手演奏家育成を目的に、プロと同じ様な設定でソリストにチャンスを与えながら成長していったオーケストラ。音楽監督で首席指揮者のケン・シェ氏の話とともに、9月のコンサートのハイライトを紹介する。(取材 ルイーズ阿久沢)

これからもB'zと一緒に音楽を作っていきたい

アメリカとカナダのB'zファンが心待ちにする今年の北米ツアー「B'z LIVE-GYM 2012 -Into Free-」。バンクーバー公演は、9月20日にダウンタウンのオーフィアム・シアターで行われる。このツアーで、ギターの松本孝弘さんとボーカルの稲葉浩志さんを支えるメンバーの一人が、カナダ人のシェーン・ガラスさんだ。アルバータ州のエドソンで生まれ、同州のイニスフェイルで育ったシェーンさんは、2001年から、10年以上にわたりB'zのドラマーとして活躍している。二年連続となるB'zの北米ツアーを前に、シェーンさんにインタビューした。

松本孝弘さん 稲葉浩志さん インタビュー

9月20日、ダウンタウンのオーフィアム・シアターで、 人気ロックユニットB'zの北米ツアー「B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free-」のバンクーバー公演が開催される。昨年に続き二年連続のバンクーバーでのライブ開催に、現地のファンは大いに盛り上がっている。今年は、50枚目のシングル「GO FOR IT, BABY-キオクの山脈-」がオリコン週間ランキングで初登場1位となり、首位獲得46作連続を記録したB'z。「アーティスト別シングル首位獲得週数記録」ではピンク・レディーと並んで歴代1位という快挙を成し遂げるなど、その勢いはとどまるところを知らない。そんなB'zの魅力が満載の今年の北米ツアーへの期待は高まるばかりだ。現在ツアーの準備を進めているB'zの松本孝弘さんと稲葉浩志さんが、バンクーバー新報のインタビューに応じてくれた。

多忙な伊藤秀樹総領事の毎日をヘルシーな食づくりで支えながら、総領事主催レセプションほか天皇誕生日レセプションで450人分のメニューづくり、食材の仕入れ、調理をこなす公邸料理人・工藤英良シェフに地元の素材を生かした料理を紹介してもらった。(取材 ルイーズ阿久沢)

6月11日、国際結婚のワークショップ(JCCA後援・隣組協賛)が隣組で開かれた。この日のテーマは、異なる国で育ち、異なる子育てへの考え方が存在する家庭の中で、お互いに歩み寄り円満な子育てをする方法とは。参加者12人が質問を出し合い、精神科医、野田文隆先生の話を参考にディスカッションを行った。その中から一部を抜粋して紹介する。
(取材 ルイーズ阿久沢)

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。