メキシカンリビエラクルーズで大人の優雅な船旅!

初めてのクルーズに心弾ませながら、バンクーバーからサンフランシスコ、そして乗り換えでサンディエゴに到着。空港からタクシーで港まで行くこと約10分。
「早く太陽の日差しが眩しいメキシコに連れて行って!」と期待でワクワクしながら、プエルトバジャルタとカボサンルーカスに向けていざ出航!

カナダと言えばアイスホッケー。冬の国技でもあるこのスポーツは、カナダでは「ホッケー」と呼ばれている。カナディアンにとってホッケーは単なるスポーツではなく、生活の一部、そしてカナダ人としてのアイデンティティそのものだ。2010年バンクーバー五輪のホッケー男子金メダルには、カナダ中が歓喜に包まれた。
そのホッケーの世界最高峰に立つリーグがNHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)。北米4大プロスポーツの一つで、カナダではスポーツながら地元紙の一面を飾るトップニュースとして扱われる。
そこで今回はNHLのルールやチーム、今季の状況を説明しよう。

2月14日はバレンタインデー。日本では、女性から男性にチョコレートを贈り今まで温めてきた気持ちを告白する意味合いが強いバレンタインデーも、カナダでは立場が逆転!恋人たちが愛を確かめ合う日とだけあり、男性側から女性にプレゼントを贈る傾向が強い。また恋人だけに留まらず、夫婦や家族、学校の先生や友達など、性別に関わらず親しい間柄でプレゼントを贈り合い、愛情や感謝を示す日としても知られている。一般的にはプレゼントとしてバレンタインデーカードが主流だ。そこにチョコレートやバラ、また間柄によっては宝石などの高級品も登場するが、本紙ではバレンタインデーの象徴であるチョコレートをふんだんに使ったユニークなギフトやアクティビティーを紹介したい。

カラーインクとペンを用いた超細密画で知られる画家池田学さん。一日8時間描いても10センチ四方しか描けないその密度の濃い作品の数々は、画家自身の修行を通した傑作とも呼ばれ、2011年のニューヨーク・タイムズ紙では、その年最もインパクトを与えた8つのアートのひとつに選ばれた。その池田さんの作品が1月19日からの約一カ月間、ウエストバンクーバーミュージアムで展示されることになった。現在世界中から注目を浴びている画家である池田さんに話を聞いた。

2011年3月11日。日本だけでなく世界中を恐怖に巻き込んだ東日本大震災。その後も世界中のいたるところが地震、津波、ハリケーンなどの自然災害に見舞われ、現在防災に関するしっかりとした認識が呼びかけられている。本紙1月17日号では、東北地方太平洋沖地震の際に日本警察消防スポーツ連盟の一員として救済に駆けつけた元消防士小川学さんによる防災対策を紹介したが、後編でも引き続き小川さんが防災用品チェックリストを解説する。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。