来年で、もう30歳?もう35歳?もう40歳?

そんな「もうOO歳?」という言葉をさんざん周囲に言われてきて傷ついている結婚したい独身日本人女性が多いことは国際恋愛・国際結婚について年間を通じて日々相談を受け付けている私が一番よく知っています。とくにアジア圏では男女共に年齢をすごく気にしますよね。カナダにいても働いている会社が日系企業だったり友人は全員日本人やアジア系だったりしたら日本社会にいるのとほぼ同じこと。年齢という枠に縛られ苦しめられてしまっている。ただ、あなたが来年何歳になろうと素敵な外国人男性と出会い結婚できる確立は決してゼロではありません。

はたして年齢をそこまで気にするのは女性側だけ?

以前、独身外国人男性たちの本音調査をしたところ、その女性が魅力的なら年齢・人種・結婚(離婚)暦・子供の有無など全く気にしない男性も多数。ところが海外在住暦の長い30代以降の独身女性の多くが魅力を感じる、年収200K以上の独身男性ほど若いTrophy Wifeを持ちたがる傾向にあるので男性自身が50歳以上だろうが70歳代だろうが、20代の女性にしか興味を示さない場合も。こういう類の男性にとっては年齢は最も重要な条件でそれをクリアしていないと選ばれません。
ただ、最も耳を傾けるべきなのは、「年齢に引け目を感じている女性は魅力が半減する」と貧富の差関係なく独身外国人男性全員一致の意見。
30代だから無理…。40代なんて相手にされるわけない…。私なんて…。などネガテイブな思想は顔や態度に出るので要注意!30代でも素敵な恋をしている女性たちや40代で運命の人に出会い幸せな国際結婚生活を満喫している女性もいます。年齢ごときで自分の視野と行動範囲を狭めて出会いの可能性を潰したら、もったいないですよ。
とは言うものの読者様たちの期待ばかりが膨らんでも仕方がないので現実的な話をします。バンクーバーに限っては出会いがない、と地元民でさえ嘆いている状態。アメリカ人と比較するとカナダ人はシャイで自分から行動を起せない男性が多く、結局一番手軽に出来て質より量で勝負できるのでオンラインデーティングが一番人気の出会い方。オンラインデートのエチケットなどに精通していなかったり英語力がなかったり相手を見極める目がなかったりしたら利用できるものも利用できずじまいに。そしてお付き合いしてからも、言語や人種、宗教問題。そういうものまでも受け入れクリアすることを考えると出会ってからお付き合いして結婚するまでの道のりって思ったより簡単ではない。ただここで意気消沈するのは早すぎます。
「出会いというのは思いがけない瞬間にあるもの。だからむやみに相手を探すだけ無駄だし、それまで自分時間をエンジョイしたほうがいい、だから毎週末ヨガの後は女子だけでブランチして次の休暇も女子だけでラスベガスに行こう!」なんて独身の女友達に流されて恋愛アドバイスなんかも鵜呑みにしちゃって結婚を逃していませんか?
確かに出会いとか恋って自分でコントロールできないもの。いつ運命の人に出会うかは未知。だからこそ生きていて楽しい。今日から出来ることは、出会いや結婚云々にこだわりすぎるより、まずは今置かれている自分の人生そのものを楽しみ、物事をポジテイブにとらえることが最初の一歩。

何もせず自分の趣味に没頭して自分時間を堪能していればいずれ素敵な出会いが訪れる?

人生そんなに甘くありません。趣味を通じての出会いなどもありますが、それもすべての趣味に当てはまるわけではありません。私のブログ内でも趣味と出会い、その他国際恋愛に役立つ情報や自分が自分らしく幸せになる方法などを日々更新しておりますので参考までに。

 

基本的にThe Oneと出会う前にいくつかのステップを踏む必要があります。

それではステップ1から詳しく解説していきます。

ステップ1 相手を求める前に自分を知る

長年婚活をしている女性でいつまでもゴールにたどり着けない人がいますが、そもそも自分を知らないところからスタートしているのです。実は婚活と就活は似ていて、自己アピールができない人は選ばれません!次の事柄を自分の言葉で一つ一つ時間をかけて書き出してみて下さい。あなたの今後の目標、なぜ結婚したいのか、どんな人と結婚したいのか、自慢や誇りに思えること、家族観、人生観など。ここで普段向き合わない自分の心と向き合うこと。これが出来たら、自分の求めている人に近い人を探しに、あらゆる手段を駆使しできるだけ行動的になること。沢山の異性とイベントや習い事を通じて交流することで自分が本当に求めている相手を見極める練習に。例えば理想通りの「優しくて、頼りがいがあって、楽しい人」と出会ってデートを重ねてみたものの、実際には「誰にでも優しくて、コントロールフリークで、お調子者」なんていう面が見えるとやはりこの人じゃなかった、なんてこともあるのでデートを重ね焦らず冷静に自分の理想に近い人を見つける努力を惜しまないこと。毎回出会う相手により自分の求めているものを再確認できるチャンス。自分の理想が明確なほど理想の人にめぐり合う機会が増えます。何でもいいから手当たり次第に、では永遠に結婚できないどころか結婚しても即離婚するのがオチです。

ステップ2 自分時間=女を磨く

自分時間の大切さ。自分時間=女友達と常に行動ではなく、この時間は女磨きを怠らないように、そして自分を高めるために使うこと。外国人男性というのは彼女や奥さんにずっとセクシーでいてもらいたいもの。貴重な自分時間はリラックスすることが一番大事なので、定期的にスパに行ってリフレッシュしたり、体のラインが綺麗になる習い事をしたり美術館や展示会などに行き知性も磨いて、自信がついたら、どんなイベントにも一人で参加する勇気を持つこと。

ステップ3 出会いを意識した行動

口癖は「出会いがない!」という独身女性の多いこと。出会いがないのは当然。会社や学校と家の往復。習い事はヨガや料理やフラワーアレンジメントや手芸。ここは日本ではありません。花嫁修業の一環のつもりでしょうが、それでは自ら出会いを遠ざけているだけ。出会いたいのならば出会いを意識した行動を心がけること。おすすめでないのはクラブやバーです。ここでは一夜限りの関係を男女共に期待している場合がほとんどなので真剣なお付き合いに発展することも少なく、仮にお付き合いしても夜遊び好きには治す薬がないので、後にあなたが苦しむだけ。出会いたい人たちに出会える場所に的をしぼり出没するということが重要。女子だけのcomfort zoneから一人で飛び出る勇気、そして行動力が運を呼び寄せることも。

ステップ4 The rulesになど囚われない

長いこと婚活をしている独身日本人女性はかなりの情報魔で何百冊も婚活系の本を読んでいたりインターネットで得た情報を元に日々行動していますが、私が指摘したいのは一点。必ず成功する婚活本などを信じてそのとおりに何年も生活してきて、なぜ今日まで独身なんですか?答えははっきりしています。The rulesに囚われすぎだから。それで逆に出会いを逃してきたのでしょう。The rulesなんて当てにすべきではありません。(外国人)男性は何万通りもいるので、その人それぞれの攻略法というのがあるくらい。本に書いてあるThe rules通りに何もかもがうまくいったら誰も苦労しません。The rulesだけでなく、婚活中は特に何か(占い、女友達など)を信用しすぎるというのはよくありません。

ステップ5 笑顔でOOオーラを醸し出す

どれほど結婚したくても決して男性の前では切羽詰まった感は出さず余裕のあるオーラを醸し出すこと。笑顔が素敵で余裕のある女性はどこに行ってもモテます。自然な笑顔を増やすには楽しい、美味しい、気持ちいい。この3点を日常生活で日々感じるように生活すること。要はどこでどのようにしたら出会えるかという点よりも、あなたはどんな人間で誰と出会いたいか。まず、それを明確にすること。婚活も就活と同じで、自分の人生を豊かにしてくれて本当に満足いく幸せな日々を送りたいのならsettle for the second bestはrecipe for disasterです。

ミドリ・スタイルズ(Midori Styles)さん プロフィール

バンクーバー在住、カナダ育ちの日英バイリンガル。日記を日本語で書くことで日本語の力を養い、バンクーバーから上智大学へ入学。その後、日本の英語学校に勤務し、外国人英語講師たちや外国人男性の友人たちの声を聞く環境の中、個人的に学生たちの国際恋愛の相談に乗る機会が頻繁になり、いつしか英語講師の傍ら国際恋愛相談のアドバイザーに。そしてこの12年間で約200組を結婚に導いたキューピットでもある。個別の国際恋愛・国際結婚セミナー随時開催中。2011年Rose International Dating Services Inc.を設立。数百人の独身外国人男性たちの本音、生きた英語、自分らしくハッピーになる方法、バンクーバーやバケーション中の美味しい情報など満載のブログ日々更新中。http://ameblo.jp/cutiefromjapan バンクーバー新報にて、「国際恋愛と国際結婚のお悩み相談室」も好評連載中。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。