スカジットバレー・チューリップフェスティバル

毎春恒例のスカジットバレー・チューリップフェスティバル。米国境の南、バンクーバーから約100キロのスカジットバレーに数百エーカーにわたって、色鮮やかな花の絨毯が広がる。フェスティバル中、スカジットバレーには、世界各国から数十万人が訪れる。

バンクーバーの桜

日が長くなり、バンクーバーっ子が待ちに待った春がやってきた。1月末には秋咲きのジュウガツザクラとアーコレードの開花が確認されているそうだが、これから5月上旬まで、次々に可憐な花を楽しませてくれる。

心に響く演奏で聴衆を魅了

決して大きいとはいえない手が鍵盤上を自由自在に動き回る。一心にピアノに向う姿、心に響く演奏に涙を浮かべた人も。 3月10日、ピアニストの辻井伸行さんがUBCのロイ・バーネットリサイタル・ホールでドビュッシーとショパンの作品を演奏し、会場いっぱいの約250人に大きな感動とインスピレーションを与えた。

バンクーバーホワイトキャップス、開幕戦白星発進!

カナダのライバル対決を制したのはキャップスだった。MLS3年目の開幕はデビューイヤーと同じ地元でのトロントFC戦。2年前のように青空の下での快勝とはならなかったが、3年連続ホーム開幕戦白星で幸先よく今季の幕を開けた。レニー監督就任2年目の今季、新入団選手も充実し、チームは昨季とはまた違った顔を見せている。最大の注目はJリーグ清水エスパルスから入団した日本人選手小林大悟。攻撃的MFとして期待が掛かる。

動物と触れあうことで気持ちが落ち着いたり癒されたりして、それが健康の質を向上することに着目したアニマルセラピー。その働きを一番身近でよく見かけるのは犬だろう。盲導犬や介助犬など犬は様々な形で人間のアシスタント役を務めてくれる。今回は、セラピー犬として認定され、定期的にケアホームを訪れているゴールデンリトリーバーのギャラクシー(愛称ギャリー)と飼い主のHさんの活動の様子を取材した。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。