日本でも毎月、「女性デー」や「映画の日」などがあったりするが、ここカナダにも知っていれば得する映画情報が盛りだくさん。マチネや火曜日など、特別な曜日や時間帯を把握しておけば、通常のチケット代よりかなりお安く映画を観ることができる。ブルーレイディスクが流行る今では、自宅でのんびり映画鑑賞をする傾向にある。でも、やっぱり映画館のビッグスクリーンで迫力満点のサウンドに囲まれながら映画を鑑賞するのは格別だ。日差しが強いここバンクーバーの夏にバテそうな時は、映画三昧して涼んでみては?

36回目を迎えるパウエル祭が間近に迫った。今年は「BIG BANG-ZAI」を合言葉に、より盛りだくさんの内容が盛り込まれた2日間となる。なお当日のイベント予定は変更される可能性があるので、会場に向かう前には以下のパウエル祭協会のサイトで最終確認することを忘れずに。
www.powellstreetfestival.com
(取材 平野直樹、 写真提供 パウエル祭協会)

8月10日から19日まで

大盛況に終えたジャズフェスティバルに続き、8月にはクラシック、ジャズ、ワールドミュージックを中心とした恒例Music Fest Vancouverが行われる。フェスティバル期間中の10日間は、40ものコンサートとイベントがバンクーバーの13ヶ所で開催される。本フェスティバルのプログラムディレクターであるマシュー・ベアードさんが見所を紹介する。

粋な着物姿でお目にかかった翌日、ジムでばったり。なんとご主人と一緒に合気道をするという。『リタイア』と呼ぶには若すぎる年齢。それでも移りゆく状況の中で、 年とともに変わっていく自分。五明明子さんの生き方から、素敵なセカンドライフについて学びたい。

「翻訳通訳をする人たちが一緒に学び合える機会を」とSociety of Translators and Interpreters of British Columbia(STIBC)の日本語関係の有志から成るJapanese Language Interest Group (JLIG)による企画の翻訳・通訳ワークショップも今年で5回目。節目の年として、今回は全カナダ日系人協会(NAJC)文化振興助成金より一部補助を受け、特別ゲスト―安武優子さん、渡邊正樹さん、ジョイ・コガワさん、野田文隆さん―を講師に招き、6月9日(土)日系センターで行われた。40人を超す参加者はぎっしりと中身の濃い1日を過ごした。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。