2017年1月12日 第2号

 オンタリオ州トロントの地下鉄に8日、100人近い乗客がパンツやスラックス、スカートを脱いで乗車した。

 この「ノー・パンツ・サブウェー・ライド」は、2002年にアメリカの大道芸人グループ、インプロブ・エブリウェア(Improv Everywhere)がニューヨークで企画したのが始まりで、今年はトロントをはじめ世界32カ国の都市で実行された。

 このライドに参加した乗客は、老若男女様々。同市を南北に、U字状に走るヤング=ユニバーシティ線の北端、フィンチ駅から乗車。そのまま南下して最南端のユニオン駅を通過し、北上した同線が東西に走るブロア=ダンフォース線と交差するセント・ジョージ駅で乗り換え、ダファリン駅へと向かった。

 この日が誕生日というジャニス・シンクレアさんは、何か思い出になるユニークな方法で誕生日を祝いたかったと言い、このライドに参加するのが夢だったと取材に話していた。

 ほぼ半分の乗客がパンツ姿となったこの列車の車内では、ダンスパーティーが始まるなど大いに盛り上がった。2年前からこのライドに参加しているというカップルは、その醍醐味は乗り込んできた一般客の狐につままれたような表情やリアクションを見ることだと語っていた。

 ダファリン駅で下車した参加者らは、マイナス10度近い気温の中、そのまま一駅ほど先にある記念パーティー会場のペニーズ・バーへ向かった。

 

2017年1月12日 第2号

 ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー市内のトラウト湖が、20年ぶりに十分な厚さの氷に覆われた。

 バンクーバー公園委員会は4日、厚さが12センチ以上に達したことを確認した上で、スケート禁止の看板を撤去した。ちなみに、前回このような氷が張ったのは1996年のことだった。

 同公園委員会は市内の池や湖の氷の厚さを定期的に測定しているが、トラウト湖が安全基準である12センチを超えた市内最初の湖となった。

 スケートが解禁となったと同時に、多くの市民が湖の上でスケートなどを楽しんでいた。なお湖には係員などは配置されないため、同委員会は各自が注意してスケートを楽しむよう呼びかけていた。

 しかし8日には気温が上がったことと、週末の人出が多くコンディションが悪化したことから、湖は再び閉鎖されることになった。湖畔には立ち入り禁止のテープが張り巡らされ、無断で立ち入る者がないようにライフガードが定期的に見回っていた。

 なお、同じように5日から解禁となったコキットラム市のコモ湖は、今のところ閉鎖されていない。

 

2017年1月12日 第2号

 アメリカの新聞大手ニューヨークタイムズは、2017年の旅行先ランキング1位に、カナダ国全土を選んだ。ちなみに2位は南米チリのアタカマ砂漠、3位には世界遺産に登録されているタージマハルやアーグラ城塞で有名なインドのアーグラが入っている。

 4日付の同紙の記事は、カナダはいくつもの国際都市から、人類未踏の大自然までの幅広い旅行資源を有する国だと紹介、今年建国150周年を迎えるカナダにとって大きな宣伝となった。

 また150周年記念としてカナダ公園局は今年、200を超える国立公園や史跡の入場料を無料にしている。(ただしキャンプ料金や予約料金、またガイドツアーなど入場料とは別途料金となっているものなどは、無料にならない。)

 そのほかオタワや、今年375周年を迎えるモントリオールでも年間を通じて様々な催しが企画されており、今回ニューヨークタイムズがカナダを1位に選んだのも納得できる。

 その一方で都市別ランキング(トップ52都市)で昨年7位だったトロントは、今年はランク外に落ちてしまった。

 

2017年1月12日 第2号

 オンタリオ州ウォータールー出身の女性が、イタリアの山岳地帯で現地時間の1日、ハイキング中に転落、死亡した。

 この女性は、チェルシー・レベッカ・アルバレスさん(24歳)。イタリアとオーストリアの国境に広がる南チロル地方の、標高2200メートルほどの山岳地帯をハイキング中にバランスを崩し、150メートル下の谷底の岩場に転落、その場で死亡が確認された。

 アルバレスさんは最近、同州キチナーにあるコネストガ・カレッジの機械工学システム科を卒業したばかり。また彼女は、オンタリオ・ホッケー・リーグのチーム、バリー・コルツの元キャプテンのコリン・ビーナさんと婚約していた。ビーナさんは現在、ヨーロッパ・ホッケー・リーグのスターチング・ブロンコスに所属している。

 アルバレスさんが5年ほど働いていた地元のレストラン、セント・ルイス・バー・アンド・グリルの同僚は、アルバレスさんは明るく美しい女性で、みんなが訃報にショックを受けていると取材に話している。レストランは哀悼の意を表すため、2日夜は休業した。ホッケーチームのメンバーは、試合後によくこのレストランに立ち寄っていたという。

 ビーナさんがヨーロッパでホッケー選手として活躍するため、二人はほんの2〜3カ月前にウォータールーを後にしたばかりだった。

 

2017年1月12日 第2号

 ブリティッシュ・コロンビア州ローワーメインランドでは、生木のクリスマスツリーの無料回収を以下の場所で行っている。なお期間は今月31日まで。また持ち込む際には、飾りつけやライトなどを全て取り外しておかなければならない。

バンクーバー・サウス・トランスファー・ステーション
(377 West Kent Avenue North, Vancouver, BC)

バンクーバー・ランドフィル・アンド・リサイクリング・デポ
(5400 72nd Street, Delta, BC)

 またバンクーバー市内では、グリーン・ビン・プログラム(生ゴミと庭ゴミ回収プログラム)の一環として、14日にクリスマスツリーの収集が行われる。当日午前7時までに、家の外にクリスマスツリーを、他のゴミ箱とは1メートル以上離して出しておくようにする。もし最初の収集車でツリーが収集されなかった場合、そのままにしておけば、後で市の職員が収集することになっている。

 

 

今週の主な紙面
4月18日号 第16号

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あなたにぴったりの学校がきっと見つかる! School Information…V-3
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VAM ジョン・キムラ・パーカーとイアン・パーカーが共演…V-2
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詳しくは4月18日号 第16号
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