「財産がないから」、「自分の死について考えたくない」と、遺言を人ごととして扱う人もいるだろう。だが、たとえば財産が家のみで、相続人の一人がその家の居住中に遺産分割の話が進んだ場合など、遺族間でトラブルを生む状況は多々ある。来たる日に備えて準備したいカナダでの遺言。隣組でのセミナーをレポートした。

 

日系プレース基金主催の「サクラ・ガラ」が3月16日、バンクーバー市パン・パシフィック・ホテルで開催された。今年は例年にない寒い冬の影響で、市内の桜はまだまだ固いつぼみのままだったが、会場は日系コミュニティ関係者240人が集まる華やかな会となった。 この日は、トーマス・ショウヤマ・ライフ・アチーブメント賞を受賞したヘンリー・ワカバヤシ氏の授賞式や、昨年同基金に100万ドルを寄付した唐沢良子氏への花束贈呈式が行われ、元ノーザン・ブリティッシュ・コロンビア大学(UNBC)学長ジョージ・イワマ氏やポール・カリヤ氏、キャシー・マキハラ氏など、日系社会を支えてきた人々が祝福に駆けつけた。 そしてゲストスピーカーにブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)学長小野三太氏を迎え、講演が行われた。今回、小野学長が日系文化センター・博物館の理事に就任したことも発表された。

オークションでは、ディナークルーズやブリティッシュ・コロンビア州スキーリゾート・サンピークスの宿泊セット、さらには小野学長とのディナーも出品され、会場は大いに盛り上がった。この日集まった寄付金は、約12万ドル(グロス)だった。

最後にはキー・ラン氏によるピアノ演奏も行われ、和やかなひと時となった。

 

万が一、病気やけがで自分に判断能力がなくなってしまった場合、医療・看護の判断や、財産管理を誰に行ってもらいたいだろうか、どんな医療看護を受けたいだろうか。事前の医療計画と生存中の財産管理について弁護士の森永正雄氏に話を聞いた。(この取材は2月22日、隣組で行われたワークショプ「第2回アドバンス・ケア・プランニング」の内容を弊紙が森永氏にインタビューして、編集したものです)。

 

「MUJI」としてグローバル展開する良品計画ブランド「無印良品」が今秋バンクーバーにオープンする。トロントにはすでに3店舗を展開、カナダ西部には初出店となる。 オープンを前に2月16日、講演のためにバンクーバーを訪れていた良品計画代表取締役会長、金井政明氏に話を聞いた。

 

カナダの二言語主義と公用語マイノリティ(少数派)を地理学の立場から研究する大石准教授。昨年4月からオタワ大学に1年間、客員研究員として滞在した。研究を深めるため、この1年はカナダ国内をひとりで車で横断し実地調査するなど、研究に対する熱狂ぶりには脱帽だ。今回大石教授が帰国するにあたり、研究分野のひとつであるカナダの公用語について話を聞いた。

 

 

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