日系文化センター・博物館の理事長に、ことし4月から就任した五明明子さん。その双肩にかかるのは、あまりにも重く、厳しい道程といえるだろう。これまでもさまざまな日系センターの事業が発進され、成功をおさめてきたにもかかわらず、さらなる深化と高みへと導かなければならない。同じことを継続するだけでは、乗り越えられない。時には、成功体験をも否定するほどの覚悟が必要だろう。その覚悟のほどはいかに。4月30日、日系センターで直球のインタビューを試みた。ストレートな答えが返ってきた。

 

4月24日、バンクーバー日本語学校並びに日系人会館で、JALTA(BC州日本語教育振興会)の主催による日本語教育講座が開かれた。バイリンガルの土台作りというテーマのもとに、BC州公認スピーチセラピストの高井おさむ氏と、教育学博士でSFU(サイモン・フレーザー大学)日本語コース講師の竹井尚子氏が講演した。また、ゲストスピーカーとして日英バイリンガルの弁護士、森永正雄氏もみずからの日本語学習について語った。ここで講演内容の一部を紹介する。

 

BMOバンクーバー・インターナショナル・マラソンは、世界中から集まった1万6000人のランナー、それを応援する多くの観客、それを支える4000人のボランティアからなるバンクーバーで唯一のフルマラソン。快晴の空を映す海、雪が残る山々、美しいバンクーバーでのレースを楽しみに日本から参加した、多くの日本人が活躍した。 このマラソンは、非営利団体・バンクーバー国際マラソン協会により運営されている。1972年から始まった同大会はフォーブス誌(2016年)やCNNにも「世界のトップ10マラソン」として選ばれるほど国際的にも注目されている。毎年参加者数が伸び、ことしは過去最高の1万6500人以上が登録、1万4000人近い参加者が完走した。

 

2015年8月から2016年3月まで、関西学院大学国際学部准教授の志甫啓氏がカールトン大学経済学部に客員教授としてオタワに滞在した。経済学が専門の志甫氏は、「インターナショナル・マイグレーション」すなわち国際的な人の移動の研究をしており、主に日本にくる外国人を対象に、いわゆる高度人材、南米日系人、技能実習生、学生の動きを調査。人々が国境を越えて移動する背景と、このような移動がもたらす効果や課題について分析している。日本人にはあまり聞き慣れないマイグレーション。本紙では今日の日本が抱えているマイグレーションを巡る問題について話をしてもらった。

 

3月23日、隣組で、バンクーバー市が推進しているNeighborhood Emergency Preparedness Program(NEPP)のワークショップが、同プログラムの講師・高橋ひろしさんを迎えて開催された。 自然災害などによる非常時に備えての日頃の心構えとは? 準備しておくべきものは? 役立つものは? 高橋さんの話の進行とともに、参加者たちの表情は真剣になっていった。

 

 

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