現在カナダには10万9740人の日系カナダ人が住んでいる(2011年調べ)。日系カナダ人とはカナダ国籍を持つ日本人のことで、その大部分は西海岸に集中しており、その中でもブリティッシュ・コロンビア州が最も日系人の人口が多い(2011年調べでは4万5895人)。戦前のバンクーバーでは日系人の町、『ジャパンタウン』と呼ばれる区域があるぐらい日系人はカナダに根付いていた。パウエル通り沿いの区域は、かつて日本語では日本人街と呼ばれ、英語ではリトル東京、リトル横浜と呼ばれた。かつて栄えた日本人街も第二次世界大戦の煽りによって失われた。今でもパウエル通り沿いには仏教寺院や日系人のメソジスト教会やバンクーバー日本語学校などの名残りが残っているものの、日本人街自体は過去のものとなっている。

 

バンクーバー国際映画祭招待作品東北の新月
『A New Moon over Tohoku』
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『東北の新月』は、バンクーバー在住の映画監督、リンダ・オオハマ氏が、東日本大震災の被災地や被災者について世界に発信したいと、仮設住宅で被災者と寝食を共にしながら撮影した作品だ。バンクーバー国際映画祭(VIFF)の正式招待作品に選ばれた。映画祭には、撮影に協力した被災者の一人、佐々木賀奈子さんと、二女の星瑛来(せえら)さんも参加する。佐々木賀奈子さんは、今も仮設住宅で暮らしながらボランティア活動を続けているという。リンダ・オオハマ監督と佐々木賀奈子さんに話を聞いた。

 

バンクーバー国際映画祭2016 日本映画特集

 

第2次世界大戦前にバンクーバーで活躍した日系カナダ人の野球チーム、バンクーバー朝日軍。このチームの栄誉を称えるとともに、子供たちに野球の楽しみを知ってもらおうと、9月5日、朝日レガシーゲーム(記念試合)がバンクーバー市のナナイモパークで行われた。

 

来たる9月18日、日本とトルコの合作映画『海難1890』の特別上映会と記念レセプションが、日系文化センター・博物館で開催される。 『海難1890』は、1890年に起きた軍艦エルトゥールル号遭難事件と、1985年のイラン・イラク戦争勃発時に、テヘランに取り残された日本人をトルコ政府が救援機を飛ばして救出した出来事という、二つの史実を基にした映画だ。日本とトルコの友好125周年を記念して制作された。

 

 

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