日本で発祥したビブリオバトルがバンクーバー公立図書館(VPL)で開催される。ビブリオバトルとは日本全国に広がっている話題の書評ゲーム。簡単なルールでパワーポイントなども利用せず、生の語りで本を紹介すれば読書がスポーツに変わる。

バンクーバーでは11月23日(土)、バンクーバー公立図書館 ダウンタウンにて、初のビブリオバトルが開催される。

10月11日、ブリティッシュ・コロンビア州バーナビー市のマイケル・J・フォックスシアターで、沖縄の太鼓パフォーマンスグループ「鼓衆若太陽」(ちじんしゅうわかてぃだ)の公演が行われた。このイベントは沖縄からやってきた鼓衆若太陽、ミュージシャン&プロデューサーの日出克(ひでかつ)さんだけでなく、現在オーストラリア在住の三線ボーカリスト美音(みおん)さん、地元バンクーバーで活躍するギタリストの中島有二郎さんもゲストとして出演した。また羽鳥隆在バンクーバー日本国総領事も登壇し、開催を祝す挨拶を述べた。(メディアスポンサー: バンクーバー新報)

11月9日、アルメニアの作曲家コミタス・ヴァダペット生誕150年を祝うピアノ・リサイタルが開催される(主催:ブリティッシュ・コロンビア州アルメニア文化協会、メディアスポンサー:バンクーバー新報)。ピアニストはオランダ在住の七條恵子さん。コミタスの音楽に詳しい七條さんは、主にヨーロッパで活動するフォルテピアノ・スペシャリストである。来加を前に話を聞いた。

世界中のスキーヤーとスノーボーダーが憧れるウィスラー。

2つのスキー場を合わせたコース数は200以上もあり、最長コースは11キロもある。 近年、新しいゴンドラの開発で、コースからコースへのアクセスは抜群に良く、世界中のスキーヤー、スノーボーダーを虜にしている。

スキー場のために計画的に開発されたビレッジの街並みも美しく、ゴージャスなウィンター気分で至福な時間を味わえる。

そんなウィスラーにはバンクーバーから2時間ほどで行けるので、今年こそ絶対行きたいものだ。憧れのウィスラーの滑り方をご紹介しよう。

10月のイベントといえばハロウィン。近年、日本でも大々的にお祝いをするようになっているが、カナダには1800年代にアイルランドとスコットランドからの移民が持ち込んだ、歴史あるイベントだ(The Canadian Encyclopedia https://www.thecanadianencyclopedia.ca)。同サイトによれば、北米で最初にハロウィンの仮装が行われた記録は、ここバンクーバー。現在ではクリスマスに次ぐ大イベントになっている。今回はバンクーバー周辺で行われる、ハロウィンイベントをご紹介しよう。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。