ブリティッシュ・コロンビア州では1日より、政府系酒販店(BCリカーストア)で、より多くの種類の地ビールが販売され始めた。

 規模が小さく、一般の流通システムを利用できるほどの生産ができなかった地ビール会社がこの日から、醸造所から最も近い政府系酒販店6店舗に直接商品を卸せるようになったため。

 BC州クラフト・ビール・ギルドのエグゼクティブ・ディレクター、ケン・ビーティーさんは、これで政府系酒販店への参入障壁が低くなったと喜んでいる。

 地ビール市場は最近急成長している。店にどのような商品を置くかは、その店の判断にゆだねられるが、これからは期間限定や季節限定といったユニークなビールが店頭に並ぶことになるだろう、また、それは地元経済に貢献することにもなると、ビーティーさん。

 今後はBC州ワインのような原産地呼称制度(VAQ)を導入、産地を名乗れるようにしたいと、そしてゆくゆくは酒販店の中に「BC州クラフトビール」のコーナーが設けられるようになってほしいと、希望を語っていた。

 

 10月24日に、早めのサンタ・パレードを行ったオンタリオ州の人口3千人あまりの町、セント・ジョージ。

 通常、12月に入ってから行われるパレードがこの時期に行われた理由は、この町に住む脳腫瘍と闘っていたエバン・レバセージくん(当時7歳)のため。2歳の誕生日の数日前に手術不可能な脳腫瘍と診断されて以来、病状は一進一退していたが、秋ごろになって主治医からエバンくんはクリスマスまでもたないかもしれないと告げられていた。

 このことを知った住民がこぞってサンタ・パレードに協力したのみならず、カナダ全土のメディアはもとよりイギリス、アイルランド、アメリカなどのマスメディアも、エバンくんのためのサンタ・パレードを取り上げ、世界中から励ましの声が彼のもとに届けられた。

 サンタ・パレードには町の人口の2倍以上の7千人が参加、成功裏に終わった。

 エバンくんは発症後、70週にわたる化学療法を受け、一時は回復するかのように見えた。

 しかし今年1月には手足の自由がきかなくなり始め、MRI診断の結果、腫瘍が成長していることがわかった。その後30回にわたる化学療法を4月まで続けたが、秋には腫瘍がさらに大きくなり転移していることが明らかになっていた。

 

 

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