日本では女の子から好きな相手に贈る『本命チョコ』や職場で配る『お仕事(義理)チョコ』、友人同士が贈り合う『友チョコ』など相変わらず盛んなバレンタイン商戦。
カナダでは子どもから大人まで誰もが参加するバレンタイン。それぞれの演出でこの日を楽しみたい。(取材 ルイーズ阿久沢)

一生のうち一度は見たいものの1つとしてよく挙げられるのがオーロラ。冬の夜空に光のカーテンが舞う幻想的な光景を見ると自然の壮大さに圧倒されてしまうだろう。そのオーロラの鑑賞成功率が高いことで知られるのがイエローナイフだ。まだ見たことのない人はもちろん、以前に行ったけどまた見たい!という人も、今年こそイエローナイフで感動のオーロラ体験をしてみませんか? (取材 大島多紀子)

赤ちゃんから幼児へ成長していく1歳児。離乳食も定着し、気がつけば、歩き出したり、単語を発するようになったりと、成長のスピードは目覚しい。そんな時期だからこそ、親としては、そろそろ子供に何かを始めさせてあげたいと思い始めるのではないだろうか。今回は、バンクーバーで幼児対象にプログラムを提供する機関の協力により、1歳児から楽しく始める日本語でのプログラムについて紹介したい。(取材 小林昌子)

※本紙で紹介するプログラムはすべて親子同伴

夫婦の役割分担の決め方・家事や子育ての分担について

11月30日、国際結婚のワークショップ(JCCA後援・隣組協賛)が隣組で開かれた。この日のテーマは家事や子育ての分担について。精神科医、野田文隆先生の話を聞きながら、参加者10人という少人数の良さを生かして打ち解けたディスカッションが行われた。(取材 ルイーズ阿久沢)

16歳になったばかりの長男の一心君はディレクターと編集を担当。14歳の次男大和君はムービー最初の絵などのアートと編集。10歳になった末っ子の崚馬君は語れて歌えるスキーヤーを目指しモデルを担当。
この3人で撮るムービーはウィスラーブラッコムの公式HPのビデオコーナーにも載っている。また、2010年7月、ブラッコム山の夏スキーで、崚馬君が偶然遭遇したブラックベアが雪の上をスライディングしていくシーンは、崚馬君が撮ったそのまま、声も含めて編集なしでカナダ観光局のCMに採用されている。
2011年夏には、崚馬君は友達と二人きりでMTBに行って、一人で撮影・編集したムービーもアップ。
ウィスラーブラッコムのそれぞれのシーズン紹介も含めて、今シーズンもビデオ制作が続くC3ブラザーズ。兄弟3人でつくるビデオ、今シーズンの新作にも注目したい!!

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。