全部食べられるチョコ・ボックス
THOMAS HAAS
高級感あふれるゴディバも依然として人気の中、ここ数年ホットなのが『Thomas Haas』(トーマス・ハーズ)。チョコ職人が作る宝石のようなピースに加え、バレンタインにはチョコレートボックスが登場。チョコレートの土台に乗ったハート型ボックスのふたを開けると中にはチョコやトリュフが。赤いベルベット風のふたはカカオバターを使用。外箱以外全部食べられる手作りチョコの傑作品。
ウエストブロードウェー店でペイストリーやマカロンと一緒にお茶するのも、素敵なバレンタインデートになりそう。
本格生チョコなら
La Chocolaterie
http://www.lachocolaterie-vancouver.com
日本人シェフによる手作り生チョコ『La Chocolaterie』(ラ ショコラテリー)。「うちの生チョコは普通の生チョコやトリュフよりもチョコレートが濃く、リッチな味わいが特徴です」とオーナーの千綿孝智(ちわたたかのり)さん・浜本香代子さん夫妻。生チョコとトリュフは中身は同じで、トリュフは形がキノコのトリュフに似ていることから名づけられたとのこと。
夫妻は約10年間、日本の大手チョコレート会社でチョコレートとカカオ豆の研究や新商品の開発に携わっていたチョコのエキスパート。抹茶やゆず、黒ゴマなどの和風味やラズベリー、マンゴなどフルーツを使用したカラフルな生チョコで、お目当てのハートをゲット!
ナチュラル派が選ぶ
Kreation
http://www.kreationartisancake.com
チョコレートに続く人気はハート型クッキー。「クッキーは子どもが学校に持っていくのにいいですよ」と話すのは『Kreation』(クリエーション)オーナーでペイストリーシェフの勧野佳英子さん。着色料、保存料なしの商品はホールフーズで販売中。
オーブンの奥とドア付近では焼き加減も違う。またオーブンによって温度が違うので自分のオーブンの特徴を知ることが大切だと教えてくれた。
ピンクのビッグハート
Butter
http://www.butterbakedgoods.com
パステル系のペンキが塗られた木の扉や棚。ノスタルジックな雰囲気いっぱいのダンバーにある『Butter』(バター)。クッキーサンドはキャンプファイヤーで溶かしたようなマシュマロをはさんだスモアー。ビッグハートクッキーも食べ応えあり。
バレンタインの主流はなんといっても赤いバラにチョコレートやロマンティックディナー。当日がっかり、なんてことがないようにどれも事前に予約しておくことが大切。
カードやお菓子で盛り上がるクラスルーム
幼児から小学校中学年くらいまでは、小さなバレンタインカードを交換し合うのがこの日のお楽しみ。これにハーシーズのキスチョコやハート型スマーティーズなんかを詰めたグディーバッグを添えれば、さらに大喜び。
クラスパーティーに手作りクッキーを頼まれたらPillsbury(ピルズベリー)の冷凍クッキードウが強い味方。輪切りにするとハートやディズニーキャラクターが現れ、これをオーブンで焼くだけ。
婚約中のラブラブカップル バレンタインの予定は?
この夏、ロンドン五輪出場と結婚式を控えた水泳選手ブレント・ヘイデンさん。「ブレントが強化合宿から戻ったばかりなので、バレンタインはレストランで食事をしたあと家で映画を観たりしてゆっくりする予定。ふたりの時間を大切にしたいから」と婚約者で歌手のナディーナ・ザリフェーさん。
おうちバレンタイン
“どんなことも超えてゆける家族になろうよ”と福山雅治が歌う家族像。家族やパートナーに“やっぱりうちが一番”と思わせるようなデコや演出で家族を楽しませよう。
赤いバラが主流のこの日、ファミリー向けにはローズやコーラル系も素敵。華やかな雰囲気で帰宅する家族を迎えたい。
ディナーにはいつもと違うメニューでサプライズと新鮮さをプラス。例えばフランスパンをたくさん用意したチーズフォンデューや、湯煎にかけたチョコレートでフルーツディップなど、アイデア次第で食卓を楽しく。