1月19日、建友会の新年会が、バンクーバー市の日系ガーデナーズ協会会館で開催された。日系の建築、建設関連企業のプロ集団「建友会」は発足して5年目、新年会の開催は4回目である。昨年11月10日の年次総会で、3代目の新会長として吉武政治氏が就任して初めての新年会となった。岡井朝子在バンクーバー日本国総領事と夫君の岡井知明氏をはじめ、日系コミュニティの代表者も数多く参加し、総勢60人を超えていた。来賓、建友会役員の紹介、ビュッフェスタイルの食事やクイズなどで楽しむ一方、岡井総領事のスピーチや吉武会長が語った抱負に、参加者全員が鼓舞された新年会であった。その一端をご紹介したい。
新しい年明けの二学期が始まり、グラッドストーン日本語学園では、「日本のお正月文化を楽しもう」をスローガンに、5教室を使って各部屋ごとに様々なお正月学習体験が設けられた。各部屋を15分間楽しみ回って行くローテーション式でタスクをこなし、子供たちが充分に楽しめるように適切な指導と工夫がなされていた。
1月15日午後、バンクーバー市のH.R.マクミラン・スペース・センターで、毎年恒例「ラウル・ワレンバーグ・デー」が催された。今年は、戦地の人々への医療・人道援助に取り組む「国境なき医師団」をたたえた。
ことし97回目を迎えたバンクーバー・ポーラーベアスイム。毎年1月1日、天候に関係なく行われる。ことしもバンクーバー市のイングリッシュベイで雪の降った後、摂氏2度の寒さの中で行われた。8千人以上の観客が見守る中、約1500人が参加した。
ガラス作家及び、ミクストメディア作家として活動するえみさんは、ガラスコミュニティが国際交流豊かな世界だったことをきっかけに、英語学習に興味を持つようになった。現在、ワーキングホリデー制度を利用しカナダのバンクーバーに滞在中。