エンターテイメントの都ラスベガス

日本ではカジノのイメージが強いラスベガスだが、それだけではない。シルクドソレイユをはじめとするショーの数々、ショッピング、グルメなど、さまざまな楽しみ方ができる。バンクーバー周辺に住むカナダ人の旅行先としても人気が高い。バンクーバーから直行便で3時間弱、時差もなく、カナダ国内を旅行するよりも、ずっと気軽に訪れることができるためだ。そんなラスベガスの魅力を紹介しよう。

Sakura Days ジャパンフェア開催

バンクーバーの春の恒例イベント、バンクーバー桜祭りが今年も4月3日から28日までの日程で行われている。その中で最大規模ともいえるイベント、Sakura Days ジャパンフェアが4月5日と6日、バンデューセン植物園で開催された。毎年訪れるファンや日本文化を初めて体験する人など、一万人以上の来場者でにぎわう大盛況となった。

 

日加商工会議所青年部発足 第1弾 小松和子さん講演会

「何か大きなことをしたいと思って」。瞳から意欲があふれている吉田和磨さんは講演会参加の動機をこう語った。大きなこと―その人が人生で成すことの大きさは何によって決まるのか―本講演会はその一つの答えを解き明かすものだったと言えるだろう。
3月14日、「あなたの夢はどうすれば実現できるか?」と題した講演会が開かれた。会場のリステルバンクーバーホテルに集まったのは学生と社会人60人。何かをつかんで帰ろうという意気込みが会場の空気から伝わってきた。

 

ファッションデザイナー高橋悠史さんが日本から参加!

3月18日から24日まで、バンクーバーのチャイニーズ・カルチャラル・センターにおいて、ことしで14年目を迎える「バンクーバー・ファッション・ウィーク 2014年秋冬コレクション」(以下VFW)が、華やかに開催された。
2001年より毎年2回、3月と9月にカナダをはじめアルゼンチン、イギリス、オーストリア、デンマーク、ペルー、ポルトガル、韓国など世界21カ国から50人以上の新人デザイナーが大集結。約2万人が来場するこのファッションイベントは、ファッションの先駆けでも知られるニューヨークの「ニューヨーク・ファッション・ウィーク」の次に並び、北米で2番目に大きい。新人デザイナーが世界に進出するきっかけともなるこのイベントに、日本人で唯一参加したデザイナーの高橋悠史 (Yuhshi Takahashi)さんに話を聞いた。

ネイティブアート

バンクーバーでは 街の至る所で ネイティブアートが見られる。 BC州で一番観光客が訪れる場所は スタンレーパークの ブロックトン・ポイントで、 いろいろな種類のトーテムポールが 一度に見られることで有名。 彫刻された動物や 人間の特徴、 日本に関係のあるエピソード、 現代の ネイティブアートも 探求してみた。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。