アーティストとして活動するためには想像力、芸術性、資金作り、健康面などあらゆる要素が必要である。バンクーバーを拠点に国内外で活動する平野弥生さん(舞踏家)とケン・シェさん(指揮者)に話を聞いた。
日系の文化団体としてコミュニティに貢献している、日系センター・博物館、隣組、日加ヘルスケア協会の代表者の方々に、2017年を振り返っての感想と2018年の展望について話を聞いた。
12月1日、JALTA日本語教育振興会の企画による帰国子女枠大学入試説明会(メディアスポンサー:バンクーバー新報)が、ブリティッシュ・コロンビア州バーナビー市の日系文化センター・博物館で開かれた。
晩秋の長雨が止んだ12月3日日曜日、『スティーブストン日加文化センター』の創立25周年祝賀会が開催された。1992年、現会長のケルビン・ヒゴさんをはじめ地元の多くの人々の熱心な運動によって設立。日系人を縦糸に、多文化の人々を横糸に編み込み、独自の綾をもつコミュニティセンターに育ってきた。なかでも、中心的な日本語学校では、様々な文化背景を持つ子弟たちが、集い、学び、巣立って行った。この祝賀会の企画運営したのも、日本語学校のスタッフをはじめ生徒の保護者、シニアとアダルトクラスの生徒、ボランティアたち。多彩な催し物を行ない、のべ200人を超える参加者で大いに盛り上がった。