1月6日、バンクーバー市内の聖十字聖公会で混声合唱団さくらシンガーズの新年会が行われ、メンバーの家族や友人ほか日系コミュニティ代表者らをゲストに約35人が出席。ポットラック料理のあとは恒例の余興とゲームで親睦を温めた。

 

スティーブストン空手クラブ主催の2年毎のマスターズセミナーが12月16日〜17日の両日、リッチモンド市のスティーブストン武道館で行われた。

 

12月27日、バンクーバー日本語学校並びに日系人会館で、恒例のもちつき大会(メディアスポンサー:バンクーバー新報)が開催された。雪混じりの雨が降る中、家族連れを中心に350人が訪れ、つきたてのお餅を楽しんだり、日本の伝統的なおもちゃで遊ぶなど、日本文化に触れる楽しいひと時となった。

 

バンクーバーに移住、外国人として英語で仕事。パートナーとの海外生活と結婚、文化の異なる中での出産と子育て。厳しいデイケア事情の中での産休、育休後の仕事復帰。子供達のバイリンガル教育、不慣れなカナダの学校システム。未だ予想のつかない海外でのリタイヤ・老後生活。 移民の先輩、先輩ママ、シニアの方からのアドバイスをもらえる場。子育て中のママ&ワーキングママが一息つける場。子供たちがシニアの方たちと触れ合える場。そして、何よりもママ達が活躍できる場。日本を離れたバンクーバーだからこそ、そんな場所があって欲しい。そんな場所をつくりたい。そんな場所を提供したい。mamaの部屋はそんな思いより、2017年から活動を開始しました。 主な活動は毎月第1、第3月曜日に隣組で行われる、子供さんとお母さんを対象にした小さな絵本の空間「おはなしおはなし」、そして、ママ達がわくわくする「やりたい」を企画した、イベント、ワークショップの開催も行っています。

 

和楽器イベントコーディネーター 沖朋奈(おきともな)さん  

時に胸の内の悲しみをつまみあげ、時に魂の力を沸き立たせる津軽三味線の音色。人生の悲哀に寄り添いながらも力強いその音は、一人の女性を突き動かした。 エアカナダの客室乗務員の仕事の傍ら、日本から和楽器奏者を率いてのカナダ自主公演ツアーを過去に4回企画実行した沖朋奈さん。次は2018年の4月の公演実施が決定。音楽業界に無縁だった沖さんの津軽三味線との出会い、公演企画者となっての果敢なチャレンジの姿に迫ってみたい。

 

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。