2018年1月11日 第2号

1月6日、バンクーバー市内の聖十字聖公会で混声合唱団さくらシンガーズの新年会が行われ、メンバーの家族や友人ほか日系コミュニティ代表者らをゲストに約35人が出席。ポットラック料理のあとは恒例の余興とゲームで親睦を温めた。

 

「リズムと合わせるのが大変むずかしいのですが」と小グループが『ジュピター』に挑戦

 

隠れたタレントを発揮

 毎年、お節を含むポットラック料理とメンバーによる余興で大いに盛り上がるさくらシンガーズの新年会。今年は中堀忠一さんのピアノ伴奏で“年の始めのためしとて〜”で始まる『一月一日』や、懐かしのメロディーを全員で合唱したあと、余興に移った。

 西羅正章・愛子夫妻に小川陽一さんが加わったグループがさだまさしの『夢見る人』を、ギャリー・ヘンプヒルさんがエレキギターでブルースを、2003年の『NHKのど自慢バンクーバー大会』に出場した稲岡佑介さんがAKB48の『365日の紙飛行機』をアカペラで熱唱、アンジェリーク・ポーさんのピアノ独奏など、計7組が隠れた才能を披露した。

 最後に、水口光子さんのリードで風船渡しゲームや玉入れゲームで盛り上がり、和気あいあいとした時間を過ごした。

 

新メンバーも加わり

 日本からの新移住者が増え始めた1970年に、ルース鈴木先生の指導で歌の練習を始めた混声合唱団さくらシンガーズは今年で48年を迎える。現在のメンバーは約30人。日本語の歌が中心だが、ローマ字で歌詞を追いながら歌うギャリー・ヘンプヒルさんや、日本語を話す中国系のメンバーがいるのも特色といえる。

 昨年10月から練習に加わった与那覇さつきさんは「小学校のとき合唱部にいました。下の子どもが13歳になり子育てに余裕ができたので、友人に誘われて入りました。とても楽しいです」と話す。

 ピアノ伴奏者として11月に加わったアンジェリーク・ポーさんは、年末にシンガーズとともにシニアホームを訪れ、クリスマスキャロルを演奏した。定期演奏会のための楽曲に取り組むため、ひらがなを勉強して日本の楽譜に慣れていきたいという。

 音楽監督のルース鈴木先生は「2年前の定期演奏会で歌った作曲家・松下耕の組曲『水脈速み』(みをはやみ)を、9月23日の演奏会までに全部完成したいと思っています。今年もみなさんと一緒にお稽古に励んでいきたいと思います」と豊富を語った。

 さくらシンガーズでは男性団員を募集中とのこと。問い合わせはジョイス・カミクラさんまで電話 (604) 274-2838。

(取材 ルイーズ阿久沢)

 

ペイ・インさんがルース鈴木先生のピアノ伴奏で『オンブラ・マイ・フ』を独唱

 

ゲストで出席したあおさんが自作曲を披露

 

さくらシンガーズ理事のみなさん(左から)ジョイス・カミクラさん、中堀忠一さん、ルース鈴木先生、ジンジン郭(かく)さん

 

AKB48の『365日の紙飛行機』をアカペラで熱唱した稲岡佑介さん

 

ポットラックに舌鼓

 

 

 

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