ホワイトキャップスの2018年シーズンが開幕した。3月4日、BCプレースに超満員のファンが詰めかけたカナダのライバル、モントリオール・インパクトとの一戦は、ファンの期待に応える初物尽くしの勝利となった。
「皆さん、深呼吸をして元気に発表してください」会の冒頭、岡本香織さん(JALTA副会長)の呼びかけに、子供たちから「はーい!」と元気な声が返ってきた。2月18日に開催し、130人の来場者を迎えたJALTA日本語教育振興会主催のお話発表会(メディアスポンサー:バンクーバー新報)(会場バンクーバー日本語学校並びに日系人会館ホール)は、日本語で人と交わる喜びが伝わってくるエネルギーに満ちた会だった。
日本語を母国語としない人の日本語能力を測定する認定試験「日本語能力試験」にて、グラッドストーン日本語学園の生徒が優秀な成績を修めました。
ジャパンボウルはワシントンDC日米協会が1992年に開始した、日本語や日本文化の知識を競う大会だ。ワシントンDC圏内だけの大会からスタートし、現在は「全米ジャパンボウル大会」にまで発展している。2月24日、ブリティッシュ・コロンビア州バーナビー市にある日系文化センター・博物館で、カナダ初のジャパンボウルが、開催された。
1月22日から30日まで、対日理解促進交流プログラム『カケハシ・プロジェクト』によりブリティッシュ・コロンビア州リッチモンド市の高校2校から高校生13人、及びバンクーバー市内の大学生6人が訪日した。
2月23日には在バンクーバー日本国総領事公邸で報告会が開かれ、降りしきる雪の中、参加生徒、引率教師、保護者に加え、リッチモンド学区の国際教育部長や事業実施団体であるアジア太平洋財団のプロジェクト関係者ら約30人が出席。日本に魅了された生徒たちがさまざまな体験を報告しあった。