4月21日、ブリティッシュ・コロンビア州バーナビー市の日系文化センター・博物館で、春祭り(メディアスポンサー:バンクーバー新報)が開催された。さまざまな世代が楽しめる盛りだくさんの企画に約2200人が訪れた。

2018年4月15日『Green Life Cup』トーナメントがMeadow Gardens GCにて、24 名のメンバーが参加して開催されました。スポンサーの「Meadow Gardens」様には感謝申し上げます。

 

5月12日、トモエアーツが日本舞踊コンサート『由子会』(メディアスポンサー:バンクーバー新報)を開催する。トモエアーツの芸術監督コリーン・ランキ(芸名は藤間左由)さんが、2003年に亡くなった師匠の藤間流師範・藤間由子さんの人生を称えるために企画したもので、日本人舞踊名手とカナダ人パフォーマーが出演する。公演に先立ち、藤間章吾さんと藤間美奈子さんに話を聞いた。

世界から選りすぐりの女声合唱団4グループによるコンサート「Tapestry International Celebration of Women's Choirs」が5月4日、5日にバンクーバーで開かれる。主催はバンクーバーで活動する女声合唱団エレクトラ・ウィメンズ ・クワイヤ(Elektra Women's Choir)。招かれたのは、アイスランドからガルザバイル・ウィメンズ ・クワイヤ (Gardabaer Women's Choir)、ロサンゼルスからボックス・フェミナ(VOX Femina)、そして京都のフリシェス・アイ(Frisches Ei)である。4日は4団体それぞれの演奏、5日は4団体の個々の演奏に加えて、全員による合唱が繰り広げられる。 

和楽器イベントコーディネーターの沖朋奈さんは、エアカナダの客室乗務員を務めるかたわら、日本の和楽器奏者を率いてカナダでの公演ツアーを企画実行している。ここ数年はバンクーバーで開催されるサクラデイズ・ジャパンフェアなどでの公演や、ワークショップを開催してカナダの人へ和楽器の魅力を伝えている。なお、沖さんについての記事はバンクーバー新報2018年1月1日号に掲載された。

今回のカナダツアーに参加したのは、和太鼓奏者の金刺敬大さんと津軽三味線奏者の本田浩平さん。4月13日にスティーブストン仏教会で公演、4月14日と15日にはサクラデイズ・ジャパンフェア(メディアスポンサー:バンクーバー新報)に出演した。この後、ソルトスプリング島でも公演とワークショップを開くという。ジャパンフェアでの初日の公演を控えた2人に話を聞いた。

 

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。