2017年12月21日 第51号

 12月16日午後5時から「バンクーバー日本語学校」と「こどものくに」のファミリー・クリスマスパーティーを行いました。

 

こどものくにとVJLSキンダークラスの歌

 

 日本国総領事館より多田雅代首席領事、松田茂領事、中津川貴領事、そしてケリー・ジャン市会議員ご家族をはじめとするゲストをお迎えし、VJLSキンダークラスとこどものくに園児たちの歌の発表から楽しい会が始まりました。開会から閉会まで司会を全て生徒会が務め、様々な学年の生徒たちが、ダンス、ピアノ演奏、歌を披露しました。

 今年は特別ゲストとして、SFUコンサート・オーケストラから5名お越し頂き、演奏をして頂きました。生徒会の指導のもとでチキンダンスを踊ったあとは会場が暗くなり、鈴の音と共にサンタが登場し大歓声がわきました。サンタさんからプレゼントをもらったあとは、全員でジングルベル♪とお正月♪を歌って楽しいクリスマスパーティーは終了しました。

 ボランティア、教職員も一丸となり、会場準備、夕食の配膳まで生徒会と共に参加された方におもてなしをしました。サンタさんにプレゼントを託してくださったグリコカナダ様に心よりお礼申し上げます。

 クリスマスパーティーが子どもたちの楽しい思い出の一つになり、これからも日本語学校へ通学する意欲につながるでしょう。

 バンクーバー日本語学校では、単に日本語を学習するだけでなく、日本語学習意欲を高める工夫を凝らした様々なイベントを行っています。新しい年を迎え、校内の日本語環境がますます活気づくことを期待しています。

(記事/写真提供 バンクーバー日本語学校 本間真理校長)

 

生徒会が先導したチキンダンス

 

生徒会に合わせて子どもたちも踊りました

 

先生と一緒に輪になって踊る子どもたち

 

SFU コンサート・オーケストラの皆さん

 

ゲストも一緒にチキンダンスを踊りました

 

クリスマスムードいっぱいの会場

 

ディナーを運ぶのは先生方

 

サンタさんからプレゼントをもらいました

 

 

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。