ベアフットビストロ牡蠣の早剥き世界大会が7月15日にウィスラーで開催された。昨年に続いて2回目の開催となったが、昨年を上回る約500人の観客が「食べ物とワインと人生のセレブレーション」をモットーとするベアフットビストロレストランに集まった。

ホワイトキャップスFCが10日間で4試合という過酷な遠征スケジュールを終え、バンクーバーに帰ってきた。遠征の結果は1勝2敗1分けと負け越したが、勝ち点4を獲得し、どうにか4位に踏みとどまった。

7月9日決勝 日本 9—6 アメリカ

サレー市のソフトボールシティで毎年開催されるカナディアンオープン。今年は今月13日からユーコン準州ホワイトホースで開催される世界選手権の直前に行われたため、その調整を兼ねた参加国が多かった。日本もその一つ。それでも、エース上野由岐子投手を温存しての決勝での快勝はカナダのソフトボールファンを唸らせた。

14年以上の経験と実績を誇るABIC(エービック)移民&ビザ事務所主催による、カナダ移民とビザに関するセミナーが同社オフィスのあるダウンタウンで6月22日開催された。最新の情報を盛り込んだセミナーとあって、参加した14人は自身の移民やビザ申請の可能性を確かめるため、また、今後の永住権取得を見据えた取るべきアクションのヒントをつかむためなど、各々の目的を実現させようと熱心に講師の解説に耳を傾けていた。
セミナー前半ではカナダで就労するために必要なワークパーミットについて、後半では永住権取得のための各種移民プログラムについて、ABIC代表のテリーさんとアシスタントの多佳子さんが解説を行った。

待ちに待った瞬間は第4クオーターだった。QBルーレイは完全にフリーになった右サイドを走るSBサイモンを見つけると躊躇なくボールを放った。56ヤードのパスは見事にサイモンの腕の中に納まり、その瞬間、会場には派手な花火が鳴り響いた。
6月29日
BCライオンズ 33-16 ウィニペグ・ブルーバマーズ
(観客数29,351)

第1Q最初の攻撃でTDを決めると、終始リードする危なげない展開。第2Qに2FG、第3Q1FG、第4Q2TD1FGを決め、快勝した。

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これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。