5月18日から20日まで、リッチモンド市のオリンピックオーバルで車椅子バスケットボールのカナダ選手権が開かれた。男子はBC、オンタリオ、ケベック、アルバータの4チーム、女子はBC、オンタリオ、ケベック、アルバータ、サスカチュワンなど7チームが参加した。

5月12日、13日にバンクーバーのSFU Djavad Mowafaghian World Art Centreにおいて三味線と日本舞踊の公演がトモエアーツ主催で開かれた。両日とも会場は満杯になり合わせて170人ほどの観客が訪れ、日本の伝統的な舞踊と三味線の共演を楽しんだ。11日夜、12日の昼との2回にわたってワークショップも開かれた。

5月6日、午前10時半より午後3時まで、ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)アクアティックセンター屋内プールで、第14回JSSグランドマスターズ水泳競技大会が開催された。この競技大会は2年おきに開催されるもので、日本からは40代から80代までの47人の選手が参加した。最高齢の参加者は、86歳であるという。また、親善大会ということもあり、カナダからはカナディアン・ドルフィン・スイムクラブに所属する10代から70代までの40人の選手が参加した。(取材 熊坂香)

4月28日と29日の2日間、オークリッジ・オーディトリアムでバンクーバー生け花協会(VIA)主催による恒例の展示会『春の生け花ショー』が開かれ、今年も約50点以上の作品が出展され多くの人が訪れた。
初日には在バンクーバー日本国総領事伊藤秀樹氏、磯野哲也領事夫妻が出席し作品を鑑賞した。

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