1月17日、隣組の移転先であるバンクーバー市ウエスト8番街42番地を、国会議員で財務省政務委員会会長秘書アンドリュー・サクストン氏が訪問。隣組エグゼクティブディレクターのデビッド岩浅氏、同理事長ジョージ熊谷氏ほか理事会メンバー、ボランティア、サポーターら約20人が見守る中、新施設改築工事のために連邦政府が助成金21万90ドルを援助すると発表した。

出席者も一緒に『東京音頭』

1月13日、バーナビーの日系プレースで、第16回日系コミュニティ合同新年会が開催された。共催はグレーターバンクーバーJCCA(日系カナダ市民協会)、日系文化センター・博物館、日系シニアズ・ヘルスケア住宅協会の3団体。協賛12団体、在バンクーバー日本国総領事館の後援で行われた今年は約190人が出席した。
『彩月会』による艶やかな民謡の踊りと、出席者も参加して踊った『東京音頭』で楽しい新年の幕開けとなった。

高度な芸術性を誇るサーカスで定評のある、シルク・ドゥ・ソレイユ。モントリオールを本拠地とし、ラスベガスのベラージオホテルなど(日本では2008〜11年まで東京ディズニーリゾート)での常設公演や世界各地で巡回公演を行っている。現在、バンクーバーでシルク・ドゥ・ソレイユ最新作、アマルナのツアー中だ。アマルナには日本人キャストが二人、一輪車の境野智美さんと友香さん姉妹が参加している。公演前の忙しい中、2人に話を聞いた。

クリスマス・パーティ 和やかに開催

12月10日、イルミネーションで美しくライトアップされたロイヤル・バンクーバー・ヨットクラブで毎年恒例の日本・カナダ商工会議所主催クリスマス・パーティが開かれた。会場には日加商工会議所の会員を中心に、幅広い分野で活躍する約60人の参加者が集まり、ディナーや音楽を楽しみながら交流を深めた。

フェアモント・パシフィックリムで盛大に開催

12月16日、フェアモント・パシフィックリムで、2012年度企友会主催日系ビジネスアワード・クリスマスパーティが盛大に催された。窓の外に広がる夜景が幻想的な会場には100人を超える参加者が集まり、日系社会に大きく貢献してきたアワードの受賞者を祝福した。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。