12月9日、企友会主催の第16回日系ビジネスアワードとクリスマスパーティーが、バンクーバー市のコースト・コール・ハーバー・ホテルで開催された。羽鳥隆在バンクーバー日本国総領事夫妻や石川征幸領事をはじめとする、約80人が出席、今年のアワード受賞者を祝うと共に、出席者同士の活発な交流を楽しんだ。
11月23日、ブリティッシュ・コロンビア州リッチモンド市にあるJTBインターナショナル・カナダ本社会議室で、映画「リーディング」の上映が行われた。主催は、オジャ・エム・後藤さんとサミー高橋さんのユニット、OSフォーラム(Ojha and Sammy Forum for the Harmony of Mind, Body and Spirit)。エドガー・ケイシーは、20世紀初頭、催眠中に病気療法、過去生、予言などを語った。この記録はリーディングと呼ばれている。1万4千件を超すリーディングを残したエドガー・ケイシーの人生とリーディングを検証するこの映画を約40人が観賞した。
誰にでも訪れる死のとき、また、認知症になったときや、余命を告げられたとき…「あなたに残された方への負担を少しでも減らす準備はできていますか?」…「家族やパートナーの間で『もしもの時、どうする?』ということに、ちゃんと向き合っていますか?」「縁起でもない」とか「忙しいので、そのうちに」と先のばしになっていたため、いざという時にさまざまな問題が起きている…とは、よく見聞きする話だ。
11月23日、ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー市内のビジュアルスペースで、舞踏家の平野弥生さんがダンテの『神曲』をテーマにした作品『LIFE AS “COMEDY”』の第1回試作発表会を開いた。
約1時間、ほとんどせりふのないパントマイムを全身全霊で表現。迫力のパフォーマンスに観客約30人が、釘づけにされた夜だった。