2018年11月29日 第48号
今年初めてのクリスマス・ソングをカーラジオで聞いた11月24日、JET ゴルフの納会・総会が、バンクーバーのホリデイ・イン・ホテル&スイートで行われた。
約40名の参加者は、一様に歳を重ねてきたはずだが、バンケットでの健啖ぶりは例年と変わらず。ゴルフ場での賑やかさそのままに、とにかく気のおけないゴルフ仲間なのである。また、マーク南雲会長の司会進行も変わらず軽妙洒脱で会場はますます盛り上がるのだった。
あいかわらずの健啖ぶり、にぎやかさ
奥様への気遣いは、心憎いばかり
「いつもご主人をゴルフに気持ちよく送り出してくださってありがとう」の気持ちを込めて、奥様へ蘭の花の鉢植えを贈るのが、JETゴルフのしきたりとなっている。また、各賞の景品も、“50/50ゲーム”の景品も家族みんながよろこぶ品ばかり。心憎い気配りなのである。
この夜は、特別ゲストが迎えられていた。たまたま、当ホテルに宿泊していたアメリカ・ミシガン州に住む日本人の黒川さん母子だ。明咲ちゃん(4歳)と悠咲ちゃん(1歳半)のあまりのかわいらしさに人だかり。JETゴルフメンバーならではの“ホット”なムードが灯されていた。
2018年の最多優勝者は、2年連続で中村鋭司さん
今年も18ラウンドをこなしたJETゴルフのトーナメント。その半数の9回、優勝したのが中村さん。しかも、すべてグロス優勝なのである。もっともオフィシャル・ハンディ「0」なのだから、文字通りの実力者。平均スコアは、77.3。本人は、やや反省の弁あり。
例年、この納会・総会の受付、経理を担当してくれているのが、越村力さん、高橋博明さん。細やかな気配りで、南雲会長をはじめメンバー全員から全幅の信頼を寄せられている。
総会も兼ねたこの日、会計報告などもあったが、次年度へ余剰金を送るほどの巧みな運営に全員、異議なし。南雲会長、会計役員も引き続き再任された。
これからの課題は、新メンバーの加入だ
当然、年を追うごとに高齢化は進む。JETゴルフの永続を望む者にとっては、若い新メンバーの加入が必要だ。レベルの高いメンバーが揃っているだけに、『一緒にラウンドすれば、あなたの腕もきっと上がりますよ!また、家族ぐるみで気軽にお付き合いしましょう…』と、現在、新メンバーを募集している。
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(取材 笹川守)
特別ゲストの黒川さん母子
2年連続最多優勝の中村鋭司さん
影の功労者 越村さん(左)、高橋さん