活発な慰問活動を続け今年10周年を迎える

指揮を執るモコさんが手を振りピアノの伴奏が流れ出すと、伸びやかな歌声が部屋中に響く。午後の暖かな日差しのなか、男声と女声の澄んで広がりのあるハーモニーが心地よくからだを震わせていった。

陽光が燦々と降り注ぐ4月17日、今年で第27回目を数えるバンクーバー・サン・ランが行われました。サン・ランは世界でも2番目の規模を誇る10キロレースで、今年の出場ランナーは4万9365人。
日系コミュニティーからも多くのグループが参加。そのレポートをご紹介します。

元日本代表、小笠原歩さん、船山弓枝さん、新メンバー吉田知那美さん、インタビュー

トリノ五輪のカーリング旋風から5年。母親となったカーリング娘が、再び氷上に立った。目指すはもちろん、日本代表。そして、オリンピック金メダル。届かなかった夢への再挑戦へ、バンクーバーから本格始動した。

カナダ人の彼からの愛情表現 あなたはどう受け止める?

おはようやお出かけのキス。ことあるごとに聞かれる“アイ・ラブ・ユー”。カナダ人の彼が見せるストレートな愛情表現に、戸惑いを感じる人もいるのでは? 国際結婚の会ワークショップ(JCCA後援・隣組協賛)2月のテーマは『コミュニケーション 愛情表現編』。約20人が参加し、精神科医、野田文隆先生の話を聞き、話し合った。

会った瞬間から、相手を引き寄せるようなオーラがあふれ出すピアニストのサラ・デイヴィス・ビュクナー氏。流暢な日本語にジェスチャー交じりの愉快な会話。阪神タイガースの話を始めたら止まらない。 
4月10日に行われるチャリティー・コンサート開催に向けて貢献したビュクナー氏に話を聞いた。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。