7月20日、バンクーバー・ダウンタウンのヴォーグ・シアターで、ロックユニット「B'z(ビーズ)」の北米ツアーが開幕する。「B'z LIVE- GYM 2011 -long time no see-」は、2007年にB'zが、ロック・音楽界に貢献したミュージシャンをたたえる「ハリウッド・ロックウォーク」にアジア圏で初の殿堂入りを果たして以来初めてとなる待望の北米ツアー。 B'zの松本孝弘さんは、「(殿堂入りをしたことで)特に心境の変化などはありませんが、久々なのでとても楽しみにしています」と語る。今回の北米ツアーのライブは、バンクーバー、サンフランシスコ、ロサンゼルスの三都市で開催される。

メジャー・リーグ・サッカー(MLS)に昇格して3カ月。シーズンも折り返し地点を迎える。
バンクーバー・ホワイトキャップスは、ここまで2勝6敗8分勝ち点14と現在西カンファレンス最下位に低迷している。
しかし、18日のホームゲームで2勝目を挙げ、ここからが本領発揮。上昇気流に乗り、一気に上位を目指す。そのためには、ファンの応援が欠かせない。
今回は、バンクーバーに誕生したメジャーサッカーチーム、バンクーバー・ホワイトキャップスFCを余すところなく紹介しよう。

「お前なんか辞めてしまえ」「給料減らすぞ」「ワークビザの申請取りやめるぞ」身に覚えのあるセリフと思ったなら、それはあなただけではない。

日本を代表するアーティスト、B'z(ビーズ)。2007年に、「ハリウッド・ロックウォーク」にアジア圏で初の殿堂入りを果たし、2011年には、ギターの松本孝弘さんが、第53回グラミー賞「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム」を受賞。北米での知名度が大きく上がる中で発表された待望の「B'z LIVE- GYM 2011」北米ツアーのスケジュールは、7月20日にバンクーバー、7月22日にサンフランシスコ、7月24日にロサンゼルスの3公演だ。
久々にバンクーバーにやってくるB'z。そのB'zのドラマーを2001年から務めるシェーン・ガラスさんがカナダ人だということが、現地のファンの間で話題になっている。ハードロック界で非常に有名なドラマーであり、ソロではマルチインストゥルメント・プレイヤーやシンガー・ソングライターとしても才能を発揮するガラスさんは、意外にもアルバータ州にある小さな町の出身だという。そんなガラスさんに、インタビューした。

夏の一大イベントであるジャズフェスティバルが今年も6月24日から7月3日の10日間、街頭で、公園で、クラブで、コンサートホールでと、町のいたるところで(その数なんと40ヶ所!)行われる。期間中は、ジャズ、ブルース、ラテン、フュージョンなど世界各国からのパフォーマーによるユニークな音色と彼らがもたらす情熱でバンクーバーはすっかり熱くなる!本紙ではジャズフェスティバルのメディア担当ジョン・オリシックさんからの話を元に本フェスティバルの見所を簡単に紹介する。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。