パラリンピックが再確認させてくれたもの
「パラリンピックのチームワーク、応援、リスペクトという自然な在り方は世界規模で必要不可欠だという思いを再確認させてくれました」。今大会で改めて抱いた思いだった。 ことし9月7日から18日までブラジル・リオデジャネイロで開催されたリオ2016パラリンピック競技大会(第15回夏季大会)。通称「リオパラ」で、日本のNPO団体パラフォト(特定非営利活動法人国際障害者スポーツ写真連絡協議会)のカメラマンとして参加した中村“マント”真人(まこと)さん。バンクーバー在住で「マントさん」と呼ばれ親しまれている。 今回リオパラの撮影を通して感じた「パラリンピック」というスポーツイベントをさまざまな角度から語ってくれた。
山の上では10月中旬からずっと降雪の続いたウィスラー。ウィスラーのプロスキーヤーやボーダーは、早速ヘリで氷河スキーを堪能していた。 11月24日がオフィシャル・オープニングデーで、この日からウィスラー山とブラッコム山の両方がオープンして名実ともにウィスラーの冬が始まる。 でも実際にはウィスラー山だけがオフィシャルより2週間はやく、11月11日にオープンしているので、「もう滑っちゃったよ~」という人は多いかもしれない。
〜着物を通して日本の古き美と粋を〜
10月22日から1月9日まで、元ビクターの歌手、市丸の着物展From Geisha to Diva : The Kimonos of Ichimaru『芸者から歌姫』がウィスラーのオデン美術館で開催中だ。 ビクトリア美術館所蔵の着物20点とかつらや日常品に加え、新たにオデン美術館が初公開する4点の着物や帯ほか。日本の古き美と粋、芸者という未知の世界と市丸の物語が着物を通して描かれる。
*読者プレゼントのお知らせ
「Juxtapoz x Superflat」のペア入場券が当たる!!
詳細はパート1、5ページをご覧ください。
バンクーバー美術館で、カナダ、アメリカ、ヨーロッパ、日本、中国、韓国の36人のアーティストによる現代美術の作品を展示する「Juxtapoz × Superflat」が、2017年2月5日まで開催されている。
時に弾丸のように、時に風のように語る桑原滝弥さん。善か悪か。日常か非日常か。
タッキーは我々の内側の黒いものをむんずとつかんで奔放に散らかしながら、生そのものを温かく見つめていた。