―オペラの名曲を集めたコンサート開催―

Opera's Greatest Hits - and More

歌劇『カルメン』の『ハバネラ』、『ドン・カルロ』からエリザベッタが歌うアリア。バンクーバーオペラがこのたびオペラの名曲を集めたコンサートを開催する。
オペラに親しみのない人でも、一度は聴いたことのある名曲の数々。この機会にオペラの世界に触れてみてはいかがだろうか。

―得意のチームワークを発揮して―

キッチンから運ばれてくる“ヘレン寿司”(にしんの押し寿司)、特製のタレに漬け込んで焼いたサーモン…。「料理が楽しみなんです」「友達と会いたくて」と新年会に足を運んだのは約110人。こうした参加者の喜ぶ顔が見たいと、準備に運営にと献身的に働き続けた人たちがいる。

―意気込み新たに開催!―

1月17日、日系ガーデナーズ協会会館で建友会の新年会が開催された。在バンクーバー日本国総領事館からは、生田目尚美(なまため なおみ)領事も出席。
冒頭、三河慎修建友会会長は「今回は2年目の建友会の新年会を、ここ日系ガーデナーズ協会会館をお借りして開催することができましたが、私たちも早く、このような自らのスペースを持てるようになりたいもの。がんばりましょう!」と、意気込み新たな挨拶でスタートした。

―JCCA敬老会―

「お友達と会えるから」「会の食事やエンターテイメントが楽しみで」と参加した人たち約160人。1月18日(土)日系センターで開催のJCCA(日系カナダ市民協会)敬老会は70歳以上を対象とした恒例行事だ。

―第44回、糸東流空手道正晃会の寒稽古、開催―

1月11日の午後1時、バンクーバー市内のイングリッシュ・ベイで、糸東流空手道正晃会の寒稽古が始まったその時、そぼ降る冷たい雨がやんだ。意気はさらに上がり、ウォームアップ、ランニング、基本の蹴り、突き、組み手、ファイティングゲームと進むにつれ、熱気が増す。全員が紅潮していく。汗ばみ、稽古着も乱れ、砂にまみれだしたころ、気合もろともいっせいに海中へ。海中での突き、気合は迫力満点。見る者もいつか寒さを忘れていた。グローバルTVの撮影陣も来ていて、当日の午後6時のニュースで放映された。
今年で、44回目の寒稽古。糸東流空手道正晃会、佐藤義晃師範が、日本から移住して来た年からはじめて一度も休まず継続して行ってきた。その意義は…

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。