―日加商工会議所クリスマスパーティ開催―

12月16日、ポイントグレイのロイヤル・バンクーバー・ヨットクラブにおいて、日加商工会議所主催のクリスマスパーティが催された。美しい夜景を見渡す会場に集まった約60人のメンバーや招待客は、エネルギー関連の経済交流を中心に日加関係が新たな展開を迎えた2013年を振り返り、和やかな中にも、来る年に向けて活発な意見交換を行っていた。

―日系ビジネスアワードクリスマスパーティ ―

12月15日、バンクーバーのサットン・プレイス・ホテルで開催された。会場には105名の参加者があり、ビジネスアワード3賞の表彰、当ホテルの定評あるディナーに舌づつみ、心地よい「パシフィック・ノース・トリオ」の演奏に身をゆだねつつ、歓談の夕べを過ごした。

―約500人が日本文化を堪能―

在バンクーバー日本国総領事主催による天皇誕生日祝賀レセプションが12月17日、コースト・コールハーバー・ホテルで開かれ、クリスティ・クラークBC州首相ほか州政府・連邦政府議員らを主賓に日加の企業、教育、文化、芸術、日系団体関係者ら約500人が出席した。

華道、書道、茶道、日本舞踊とのコラボレーション

9月6日、ダウンタウンのVSO 音楽院ホールで在バンクーバー日本国総領事館主催による『詩吟の夕べ』と題した伝統芸能紹介イベントが開かれた。
詩吟とは漢詩に節をつけて吟するものだが、そこに華道、書道、茶道、日本舞踊といったビジュアル要素が加わるめずらしい試みだった。
当地で活動する國誠会と國風会の吟士18 人に日本から晩香坡錦楓國誠流詩吟会、創立30 周年記念祝賀吟詠大会出席の ために来加した宗家の荒國誠氏が出演。計15 の作品に尺八と琴が加わり、ホールいっぱいの観客約130 人が日本の伝統芸能を楽しんだ。

旅立つ46人に岡田誠司在バンクーバー日本国総領事がメッセージ

8月2日、BC州からJETプログラムに参加する46人の歓送会が在バンクーバー日本国総領事公邸で行われた。 翌日に出発を控え期待と緊張でいっぱいの参加者に、岡田総領事が日本の英語教育、安全性、政治や経済について具体的に解説。「楽しんできてください!」と声援を受けた参加者が、人生の新しい1ページを踏み出した。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。