9月27日、バーナビー市の日系文化センター・博物館で、日系祭り(9月1・2日に開催)トラベル・ラッフルのスポンサーから当選者へ目録が授与された。

“人生100年”ともいわれる長寿社会の今、北米ではもちろん、日本でも「充実したシニアライフをいかになすべきか」の研究、提言が盛んに行われるようになってきた。その真っただ中にいて、ホットな事例を収集し、分析をしているサイモン・フレイザー大学の和田峰子博士(リハビリテーション)を講師に招き、9月28日、隣組オフィスで講演会が行われた。健康的な身体はもちろん、精神的な充実が欠かせない。それは、人とのつながり…話す相手がいる、いや、ぬくもりを感じ合える人がいる…その相手探しに最近注目を集めているのが『オンラインデート』。具体的なヒントの紹介に、集まった30名を超えるシニアの参加者が耳を澄まし、目を輝かせていた。 そのセミナーの概要を要約してご紹介したい。

今年度も大槻義彦教授の「サイエンスカフェ」が7月から行われた。月2回、計6回開かれ、科学を専攻している大学生なども参加して、大盛況のうちに終了した。

 1988年にスタートし31年目となった、第47回スーパーレディースゴルフ大会が、9月26日、リッチモンド・ゴルフ・カントリー・クラブで開催された。秋晴れの良い天気に恵まれて、バンクーバー新報社杯の賞金100ドルを『今年こそは私が…』と、参加者24人が懸命にプレー。結果、土屋房子さんが優勝した。

年に一度、年次総会を兼ねて開催されるバンクーバー広島クラブ(バンクーバー広島県人会)昼食会が、9月23日バンクーバー市内の中華レストランで開催された。参加者は37人。広島に縁のある人が多く、思い出話や広島の話に花が咲いた。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。