雨で延期となったこのトーナメントでしたが、6日は好天に恵まれ、延期して吉と出ました。 参加者数が少なかったのが残念でしたが、熱戦が繰り広げられました。

 

10月6日、バンクーバー市ビクトリアドライブにあるバンクーバー日系人合同教会ホールで、「第3回バンクーバー詩吟愛好者交流会」が行われた。主催は、バンクーバー新報社。開会の挨拶の中で、同社の津田佐江子社長が「この交流会の基本的な考えは、詩吟を愛好する人なら流派にとらわれずに誰でも個人として参加でき、ともに楽しみましょう、という趣旨で発足しました」と述べていたが、徐々に、この交流会の存在も知られるようになってきた。第3回を迎えた今回は、発表する“吟士”の数以上に、友人や、親族など合わせ約60人の参加者があった。

Tojo's Restaurantは1988年に現在の店舗より4ブロックほど東にあるビルの2階にオープン、2007年に現在の場所に移転した。その創立30周年を記念をする祝賀会が、10月7日、バンクーバー市ウエストブロードウェイにある同店で開かれた。常連客を中心に約280人が招待され、バラエティに富んだ食事や日本酒やワインなどを楽しんだ。

カナダのナチュラルストアで目にする機会が増えてきたモリンガ。奇跡の木やビタミンの木など100以上の別名を持ち、近年その効力に関心が高まっている。原産国のインドを含め、日本では沖縄、鹿児島、熊本の3県の熱帯・亜熱帯の地域で栽培されている。本紙では、毒物学者/化学者であり、モリンガ商品を専門に取り扱うNia Pure Natureの代表アミナさんに、モリンガについて話を聞いた。

 これまでバンクーバー国際映画祭に度々招待されてきた廣木監督。 久しぶりに訪れたバンクーバーは高層ビルが多くなり、 ホテルの窓から見える風景が違っていると感心していた。1982年のデビューからこれまで多くの作品が批評家トニー・レインズ氏をはじめ海外プログラマーに推薦されてきた。コマーシャルはもちろんだが、ピンク、恋愛、青春など、特に女性を優しく扱った作品を中心に海外でも根強い人気がある。今回はVIFF本部のあるバンクーバー・サットンホテルで話を聞いた。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。