「日々剣道と真摯に向き合っていく」

剣道の世界は広くて奥が深い。歳を重ね、稽古を重ね、試合を重ね、知れば知るほどその奥深さに惹かれていく、それが剣道と、山田宏美さん。バンクーバー剣道クラブの最年長剣士として今も現役で稽古に励む。子供たち3人も幼少時から剣道を始め、長男の高史さん、次女の花加さんはカナダ代表に選抜されるほどの腕前を持つ。 今年11月にシアトル近郊で行われた国際大会では、宏美さん、高史さん、花加さんの3人で団体戦に出場し優勝を果たした。

日本の文化に接していたいと始めた剣道。今は世界を知る扉として、自身の内面に向き合う声として、武道という域を越えた存在になっている。

これまでを大切に、そしてこれまで以上の隣組を

40年にわたり日系コミュニティの人々を影になり日なたになり支えてきた隣組に、新事務局長として藤田レスリー氏が、新たに設けられたデベロップメント担当局長としてカワード・ジョシュ氏が就任した。

これまで事務局長が担ってきた役割をスペシャリスト2人に託した形で、11月1日から新体制で隣組を盛り上げている。

その藤田事務局長とカワード担当局長に、隣組事務所で話を聞いた。

言葉で贈る元気のお年玉

笑顔円満、おめでたい

とかく世間はギスギスと、愚痴や不満が口をつく。だけど新年、気分を変えて、ポジティブになる一言を。人の長所を褒めたなら、これぞ言葉のお年玉。勇気百倍、元気いっぱい、笑顔円満、お立ち会い。さあ、明けまして褒めましょう。

 本16日午前9時20分から午後5時40分まで、東京において、国際会議「新たな開発目標におけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ:強靭で持続可能な保健システムの構築を目指して」を外務省、財務省、厚生労働省、国際協力機構(JICA)、日本国際交流センターの共催で実施しました。 この会合には、安倍晋三内閣総理大臣が出席したほか、各国政府、国際機関、民間財団、有識者、市民社会が一堂に会し、強靱で公平なユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現とその継続について議論し、来年日本が議長国を務めるG7伊勢志摩サミット及びTICADⅥへの重要なインプットとなりました。また、第2セッションでは、秋篠宮妃殿下が傍聴されました。

 本14日午後1時40分より約20分間、濵地雅一外務大臣政務官は、外務省の招へいでカナダ各地から訪日中の日系人リーダー5名の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。