7月21日から24日まで開催されたリッチモンド国際フィルム&メディア芸術祭で、スタッフの一人として、そして、メディア・アートの部門で、顕微鏡ライブシネマ・シアター『ネカアの部屋:Not Outside』を発表した高橋幸世さん。活動や作品作りへの想いなどを聞いた。

戦前のスティーブストンの漁師達、日本人、ファーストネイション、中国人そして白人との葛藤を、歌・踊り・芝居で綴る「Salmon Row」

東日本大震災から2ヵ月半が過ぎた5月下旬に、私は被災地である仙台市を訪れた。「今まで体験したことの無いほど、長くて強い揺れだった」「市ガスがストップして、震災後も1ヶ月近く自宅の風呂に入れなかった」などと聞いてはいたが、実際に見た現地の光景は大変なものであった。倒壊したお堂やお墓、通行止めになっている道路、天井が崩れて閉鎖されている店舗、ブルーシートで覆われた屋根。海岸から比較的近い水田には、津波で押し流された船や車がところどころに残っていた。海岸から2キロほど離れた場所でも、家屋を取り巻く壁や塀の変色などで津波の痕跡を確認できた。また滞在中、小さな余震は頻繁に、大きな余震もたまにではあったが遭遇した。

6月19日から7月26日までの38日間をかけ、カナダのオンタリオ州エドモントン市からブリテッシュ・コロンビア州バンクーバー市までの1,218kmを徒歩で横断し、東日本大震災の義援金を広く募ることアピールして来たスティーブ・ジョンソンさん。車で帯同し、サポートされた奥様(田中良実さん)とともに、ゴール地点の2010年冬季バンクーバー・オリンピック聖火台の前でインタビューした。

福島県国際交流協会に勤務
JETプログラムで福島県に滞在中、東日本大震災を体験。心配する台湾の両親にせがまれ一時避難したものの、2週間後には再び福島へ戻り、仕事をしながら福島の復興のために活動する外国人青年がいる。ケビン・シェンさん(26)がその人だ。

 

今週の主な紙面
11月16日号 第46号

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