2018年1月18日 第3号

 

通常カウント(“count”)と言えば、「カウントダウン」や「テン・カウント」のように何かを「数える」ことを意味するが、英語では「含める」や「頼りにする」という意味合いでも使われるのはご存じだろうか。実は毎日のように耳にする言葉なので紹介しておきたい。 まず、「カウント・ミー・イン」と言えば自分を何か計画されているグループに含めるように促す、求めることを示す。

Hey, are you coming to soccer tonight?
「おい、今晩のサッカー来るのか?」

Yep. Count me in. 
「もちろん。来るよ。(参加するよ)」

 それでは「カウント・オン・ミー」と言えば?それは「自分を頼ってくれ」と言っているもの。

I’m counting on you. 
「頼りにしてるわよ」

Of course. You can count on me!
「もちろんさ、俺に任せとけ!」

 類義語は“rely on”や、“depend on”とほぼ同じだが、“count”のほうがもっと口語的、会話に適した感じとなる。 しかしこれが何らかのビジネスや責任を伴ったものであれば、その言葉にも重みが増す。

You can count on us.
「我々にお任せください」

 こういえばほぼ結果を保証しているようなもので、使う時は気を付けたい。

 また、否定形として使うのであれば逆に、「頼りにできない、あてにならない」という意味として使われる。

You can’t count on the weather forecast.
「天気予報なんてあてにならないよ」

 ここでの“you”は総合的な副詞で特に話している相手を指して言っているわけではなく、一般論を述べている。  また「数える」「数えられる」といった意味として「〜としてみなされる」「〜のうちに入る」「〜重視される」という意味としてもよく使われる。

Normally one basket counts for two points.
「通常(バスケットボールの)1回のバスケットは2点とみなされる」

When it comes to politics, opinions of the constituents really count.
「政治に関して言えば有権者の意見はとても重視される」

Having a cold does not count as a reason to call 9-1-1.
「風邪をひいただけでは911をかける理由のうちには入らない」

Including all children in the count, our family reunion will be a huge gathering.
「もし子供たちすべて入れるなら、家族の親族会はものすごく大きな集まりになるね」

 こうした表現を使って会話をもっと生きたものにしよう。

You can count on it!  
(そうできること間違いなし!)

(文・イラスト 亀谷長政)

 

 

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