2019年8月15日 第33号

 

何らかの記念パーティーに招待された際や、知人の結婚記念日に何か一言言ってあげたい場面があるかもしれない。

そんなときとっさに言える簡単な表現を紹介したい。

Congratulations! 「おめでとう!」 

ほとんどの場合はこれで済むことが多い。

結婚記念日であれば、 Happy anniversary!  「(結婚)記念日おめでとう!」で済ませていい。

厳格には結婚記念日は“a wedding anniversary”と言う。

結婚記念であっても別の記念日であっても回数を付け足すのであれば以下を参考にしてほしい。

The first anniversary. 第一回記念日

The fifth anniversary.  5年目の記念日

The 25th anniversary. 第25回記念日(25年記念日)

これがデートを始めて3か月目の記念日みたいなキュートな発想であれば以下の表現を使う。

It’s our three months anniversary since we started dating. 「今日は私たちが付き合い始めて3か月目の記念日ね」

厳格には“anni”は「年」を意味するが、月の記念日は1年も待てない期間を祝いたい気持ちを表すのだろう。

Happy anni!  この表現は短縮した形だがどちらかと言うとソーシャルネットワークの場でよく見かける表現で、口に出して言うことはない。

その他、冒頭で述べた“Congratulations”「おめでとう」を使って、結婚記念日以外の記念日を祝う表現もできる。

Congratulations on your work anniversary!  「職場の記念日おめでとうございます!」

Congratulations on your company’s 20th anniversary.  「あなたの会社の20周年記念おめでとうございます」

Congrats! (コングラッツ!)も短縮した言葉だがこれは口頭で聞かれることも多い。

Congrats on your promotion!  「昇進おめでとう!」

また“I wish you..”を使ってベストな気持ちを表すこともできる。

I wish you a happy anniversary.  「良い記念日をお過ごしください」

最後に付け加えておきたいのは、英語の記念日は日本で言う「〜回忌」も指すことがあるということ。

It’s the 10th anniversary of our father’s death. 「今日は父の死の10周忌(記念)になります」

その場合は当然「おめでとう!」とは言わないが、これと言って決まり文句があるわけでもないので、「そうなんだ」(“I see.”)くらいに流すのが無難かも。

というわけではないのだが、今日で第200回を迎えたこのコラム。読者への感謝でいっぱいの特別記念日である。 

(文・イラスト 亀谷長政)

 

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。