ブリティッシュ・コロンビア州バーナビー市の日系文化センター・博物館において5 月28 日、グラッドストーン日本語学園の第46 回卒業式並びに学芸会が、今年も華やかに開催された。2歳児から2年A 組の約200 人が参加する午前の部。小学科、中学科、高等科の卒業式。2年B 組から高等科上級までの約200 人が参加する午後の部。カナダで生活しながら日本語を学び、それを通して日本人としての素養を身につけてきた生徒たちの晴れの舞台を取材した。
明治時代の婚礼衣装や留袖、貴重な加賀友禅など美しい着物が、5 月20 日から9 月3 日まで、ブリティッシュ・コロンビア州バーナビー市の日系文化センター・博物館の日系博物館で展示される。期間中は絞り染めやこぎん刺しのワークショップなど、着物に関連する日本文化の美しさに触れる企画が予定されている。5 月20 日、日系センターで、この企画展のオープニングレセプションが開かれた。
5月11 日、バンクーバー日本語学校並びに日系人会館で「ア・スーツケース・オブ・メモリーズ」と題し、第二次世界大戦中の日系カナダ人の体験を振り返る詩を朗読するパフォーマンスライブが開かれた。
生活援助や介護スタッフを派遣するハッピーケアでは、現在日本人や中国人のスタッフが登録しており、きめ細やかなサービスを提供している。質の高いサービスを提供するために必要不可欠なスタッフのトレーニングには力を入れているという。同社代表取締役社長の長谷川浩子さんと、マネージャーのジェニファー・シュウさんに話を聞いた。