2019年9月5日 第36号

 私の知っている女性5人が乳がんになりました。私が30代から40代の頃には英国から来た女性が35歳で子どもを残して亡くなりました。遺伝もありますが、その方のお母さんは42歳で同じ乳がんで亡くなりましたが、これは変えることができると思います。

 知識教育を有効に使うことです。食べ物については味よりも体に良いもの、良くないものの方に興味があり、私は現在83歳ですが、少林寺拳法を続けております。どんなにお金があっても病気がちでは人生は楽しくありません。バンクーバーに来て52年になりますが食べ物に関しては白いもの、白米・白パンはほとんど買いません。何かをするときはバランスとタイミングです。まず血糖値について大事なことは、食物について消化の遅いもの、スジのあるもの、ファイバー第一に、朝は野菜、おくら、セロリ、ブロッコリー少量あとはパン・お米類です。逆に女性で乳がんになった人たちは、甘いものが大好きでそれは良いのですが、チョコレートなどの甘いものを始めに第一に取るので血糖値が上がり女性は乳がんに、男性は前立肥大になりやすいです。甘いものは食事の最後にすべきです。

 ここのフレンチやイタリアンのレストラン等に行きますと、最後にデザートとしてアイスクリームチョコレートなど甘いものが来ますね。昔のいろいろな知識ですね。血糖値を下げるのにもう一つの方法として食事の後15分くらい休んで同じく15分くらい散歩すると血糖値が下がるとのことです。年を取ると血管が古くなり、心臓または脳のほうにも影響が出てきますので、これからも勉強していきます。時々、背骨矯正をしています。これは自律神経のコントロールで、夜など良く寝られます。インシュリンとは、ホルモンの一種、急性効果を得るには食事のあと、15分くらい散歩などよいです。肥満の改善に運動ではなく、掃除、階段の昇降、庭掃除などすることによって血糖値が上がりにくくなります。何をするにもあまり痛みや疲れなどを感じない程度にすることです。

 


<寄稿・投稿のお願い>
 本紙では、読者の皆様からのご投稿をお待ちしております。投稿欄は個人の意見を自由に述べていただくということを原則としていますが、文中、特定される個人、人種などを挙げて誹謗中傷している場合は編集部で削除させていただきます。投稿内容についてバンクーバー新報では事実確認はしておりません。また投稿内容は、バンクーバー新報の意見を反映するものではありません。オープンスペースとしてお気軽に使っていただきたいと思います。紙面の都合上、掲載日は確約できません。また、文字数は2000字以内とさせていただきます。編集部から不明な点などを確認できるよう、必ず連絡先を、また匿名を希望される場合は、その旨明記してください。

編集部

郵送先:Vancouver Shinpo: 3735 Renfrew St. Vancouver, BC V5M 3L7
Fax: 604-431-6892
E-mail: This email address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it.

 

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。