今回、アリサ田並ブロジンスキーさんの提唱で、7月13日から15日までウィスラーとバンクーバーで行われた同窓会には日本、ハワイ、サンフランシスコ、バンクーバーから約20人が参加し、アウトドア・アクティビティーを楽しみながら再会を祝った。
「楽しむのと同時に、少しでも私たちに出来ることをしましょう」と参加者のひとり、大河原友子さん(日本青年国際交流機構 -IYEO会長)の提案でラッフルチケットが売られた。バイオリニストの夫、増田太郎さんと被災地で演奏活動を行う中島有香さんも、引き続く支援が必要と呼びかけた。集まった316ドルは岩手、宮城、福島IYEOを通じて被災地に寄付される。

 

(取材 ルイーズ阿久沢)

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