2019年5月2日 第18号

 Vancouver Kenyukaiは、4月13、14日にVan Dusen Botanical Gardenで行われましたSakura Days Japan Fair にブースを設けさせて頂きました。

 

左から建友会会長青山さん、BC Children's Hospital Research InstitueのMarisaさん、建友会副会長の穴澤さん、渉外担当の吉武さん

 

 建友会は毎年このFestivalにブースを設けさせていただき、恒例の風車クラフトではお子様から大人まで2日間で約400名の方々が作られました。今年は今までの風車に改良を加え以前よりもよく回るようになりましたので、お子様ができた風車を手にして笑顔で走り回っていた姿が印象的でした。

 数年前まで、風車のテントに隣接して職人作品の即売を行っていた匠ブースがありその代わりに、今年は一般の方が参加できる鋸で角材の早切り競争という企画を行いました。1位から3位までの方にはギフトカードが送られました。一人が切ると、どんどん人だかりができて挑戦者続出で大変な盛り上がりになりました。初日は雨が降っていたにもかかわらず、2日間で男女合わせ約200名の方々にご参加いただき大盛況に終えることができました。腕に自信がある方は来年のご参加をお待ちしております!

 今年の建友会ブースでは新たに募金箱を設置して$320が集まりました。集めた募金はBC Children's Hospital に贈呈致しました。会長の青山氏と副会長の穴澤氏、会員の吉武氏が訪問し、Research Institute & Foundationにお渡しし、全額、院内の設備に充てられる予定です。こういった活動は建友会の目的でもある地域社会への貢献の一環であります。

 ついでに、この場をおかりしまして会の活動を一緒に行っていただける方、サポートしていただける方を募集していますので、ご興味がある方はkenyukai.caで詳しい内容をご確認ください。

(記事提供 建友会)

 

ジャパンフェアで今年もブースを設置。大盛況となった

 

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。